【さらに進化した楽ナビ『DR200』】ラインナップは継承---人気モデルはどれ?

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【さらに進化した楽ナビ『DR200』】ラインナップは継承---人気モデルはどれ?
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機能についての本格的な説明を始める前に『楽ナビ』のラインナップをもう一度おさらいしよう。

基本となるのは『AVIC-DR200』で、6.5型オンダッシュモニター付きで「DVDビデオ再生は不可」だが価格は最も安く、14万8000円となる。これにメモリーナビモードをプラスし、さらに「DVDビデオ再生可能」としているのが『AVIC-DRV220』で16万8000円。モニターをインダッシュタイプにしたDVDビデオ再生可能モデルが『AVIC-DRV250』で18万8000円となる。

DVDビデオ再生可能の2モデルには後席用モニター「キッズモニ」を同梱したセットがあり、こちらは型番の末尾に“K”がつく。『AVIC-DRV220K』が21万円、『AVIC-DRV250K
』が23万円だ。

基本的な商品ラインナップは『AVIC-DR100』シリーズと変わっていないため、売れ筋の機種もそのまま推移するとパイオニア側は想定しているようだ。

同シリーズ中、最も人気が高かったのはDVDディスクの交換をしやすいインダッシュモニタータイプで、この流れから判断するとAVIC-DRV250にもそれは継承されるのではなかろうか。DVDビデオの再生が出来ないベーシックなタイプは「DVDビデオ再生を必要としない、DVDビデオを持っていない」という比較的高い年齢層のユーザーが多いのも一つの特徴だという。

キッズモニ同梱タイプはやはりというか、30〜40歳代で複数の子供がいる既婚者からの人気が高い。家庭用DVD機器で録画した記録型DVDの再生をフォローしているのも楽ナビの特長のひとつだが、リアモニターがあればその恩恵を充分に受けることが出来る。

《石田真一》

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