日産は3日、新型Lサイズセダン『ティアナ』を発表する。ブランニュー車種であり、同時にこれまでの『ローレル』『セフィーロ』のマーケット(顧客)を継承するモデルでもある。
価格は2.3リットルエンジンを搭載した「230JK」で225万円、3.5リットルエンジンを搭載した「350JK」が284万円。取扱店はブルーステージ店、日産系、モーター系の各販社と、全車種取り扱い拠点のレッド&ブルー。
ティアナとは、ネイティブアメリカンの言葉で「夜明け」を意味する。北米専用車である『アルティマ』とプラットフォーム設計を共有しており、昨夏で販売が終了したローレル、セフィーロを統合して後継となるモデル。
「洗練された大人のための高級セダン」をコンセプトに開発を進め、モダンリビングを思わせる品格のあるインテリアなど、これまでのクルマとは一線を画すスマートさも特長のひとつだ。