1月24日−26日、2003年のWRC=世界ラリー選手権開幕戦のモンテカルロラリーが開催された。3日間のラリーは若手のセバスティアン・ローブ(シトロエン)が優勝、上位を今年から本格参戦するシトロエン勢が占める結果となった。開幕前の予想からすると波乱含みのシーズンスタートといえる。
『インプレッサWRC2003』を投入した555スバル・ワールドラリーチームはペター・ソルベルグ、トミ・マキネンともに初日にコースオフ、衝突破損でリタイア、マーカス・グロンホルム(プジョー)は2日目に岩にヒットして順位を下げた。
なお三菱ラリーアートは、今シーズンは参戦を休止している。
■リザルト
1.:S.ローブ/ D.エレナ(シトロエン・クサラWRC)
4時間29分11秒4
2.:C.マクレ− / D.リンガー(シトロエン・クサラWRC)
+38秒1
3:C.サインツ/ M.マルティ(シトロエン・クサラWRC)
+52秒2
※2位以下のタイムはトップとの差
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