トヨタ自動車は16日、新型『ハイラックス・サーフ』の受注状況を発表した。それによると、発売から12月15日までの1カ月間の受注台数は、月間販売計画の2倍にあたる4000台となった。
ハイラックスサーフは、新型になり、米国を強く意識したモデルになっている。とはいえ、国内にも根強いファンが健在でまずは「好調な立ち上がり」(トヨタ)となった。
受注の内訳によると、年齢層は20〜30才代の男性が中心。グレード別では「SSR−X」が約6割を占めた。トヨタは好評な理由について「スタイリッシュなエクステリア、高いユーティリティに加え、フレームから一新したことによる進化したオンロード走行性能とオフロード走破性」をあげている。