アメリカでは通称アントン法と呼ばれる、自動車関連の新しい法案が国会を賛成多数で通過した。この法案は、NHTSAに対し自動車乗車における子供の安全についての法的な権限を与える、というもの。
モーターショーの華といったらなんといってもコンパニオン。ソウルショーでも各メーカーでそろっています。あっちを見ても、こっちを見ても韓国美女ばかり。クルマに注目するというのが正しいモーターショーの見方だが、美女を前にして思うのは「撮らねば!!」ということ。
フェラーリF1のルーベンス・バリケロが2003年から導入される新レギュレーションについてコメント。予選の方式を高く評価すると語った。「1ラップのみで予選するのはいいアイデアだと思うよ」
日本の軽自動車にあたる800ccクラスのスモールカー。免許を取得したばかりの女性や高齢者からの人気が高いということも日本とあまり変わらない。これまではデーウ『マティス』がその主役だったが、会社存続へ向けたゴタゴタ騒ぎの中、主役はキアのクルマに入れ替わった。
ガソリン税などにかかっている「暫定税率」問題で、自民党の経済産業部会はこのほど、条件付きながら暫定税率撤廃を求める方針を決めた。同じ自民党では、国土交通部会が暫定税率の5年延長を求める方針を確認済みだ。
2000年秋、日本で言うところの会社更生法適用が決まり、その後はずっと身売り先を探してきた韓国第2位の自動車メーカーだった大宇(デーウ)。GMが引き受けることがようやく決まり、韓国内ではGM大宇という名称で再スタートすることになった。
ヒュンダイやデーウ、キアにサムスンというのはある程度のクルマ好きであれば「韓国の自動車メーカーだよね」と気づくかもしれないが、サンヤンという名前を聞いて、そこがどのうよな性格の自動車メーカーかを理解している日本人はきっと少ないだろう。
2002-2003日本カー・オブ・ザ・イヤーは、ホンダの『アコード/アコードワゴン』が受賞した。アコード受賞についてより、賞のありかたについて多くの読者が反応したが、賞の結果に納得している人はそんな提言をわざわざ投稿しない、との投稿が。
ソウルモーターショーで毎回必ず話題になるのは「ヒュンダイがどのようなコンセプトカーを出品してくるのか」ということだ。韓国人プレスの大半が注目し、プレスカンファレンスのときは他のブースから人がいなくなるほど。注目されるのはヒュンダイが韓国トップの自動車メーカーということもあるが、韓国人にとってヒュンダイのコンセプトカー=祭りの象徴だからともいえる。
欧州市場の中でも韓国車の人気は高いが、特に東欧地域で好調なセールスを記録している。こうした場所でのライバルは日本車ではない。セアトなどの格安価格をアピールする欧州車。周囲の国々と比べ、まだまだ国民所得が低い東欧諸国ではブランド以上に「使いやすく、壊れない」という実用面が要求される。