クラリオンは20日、スズキ向けに、「アゼスト」カーナビゲーション・システムをライン納入すると発表した。スズキが18日に発表した特別仕様車のメーカーオプションとして納入するもの。スズキへのカーナビのライン納入は、同社として初めてという。
コンセプトカーが並ぶヒュンダイのブースで、それらを差し置いてソウルショーで外国人プレスの注目を集めていたのが『トスカーニ』、日本で言うところの『ヒュンダイ・クーペ』だ。なぜ注目の的になったか。それは誰もが予想にしなかった大規模なフェイスリフトを施したから。
セダンをただきちんと造り込んだという意味で、『アコード』は地味です。ですが、その地味な作業をこれまでの日本のセダンがおろそかにしてきたこともまた事実。どこかで、だれかが始めないと始まらない。そのキッカケをようやく築いたという意味で納得できます。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ自動車販売は、米国カリフォルニア州にある2つの大学に、燃料電池ハイブリッド自動車トヨタFCHVをリース販売すると発表した。日本の政府にリース販売するのと同じ12月2日から。
三菱自動車は、新コンパクトカーの『コルト』に寒冷地や冬季のレジャーシーンでのニーズに対応、4WD車を追加して来年1月25日から発売すると発表した。
韓国人は非常に見栄っ張りだ。見栄っ張りだからこそ社長クラスとなれば、クルマに求めるのは「大きくて目立つこと」がトップにランキングされる。韓国車のカテゴリで一番種類が多いのは高級車とも揶揄されるが、このサンヤン『チェアマン』はそんなクルマの中でも特に異色の存在。
日産ディーゼル工業の9月連結中間決算は、連結売上高が前年同期比1.3%減の1841億円、連結営業利益が同8.0%減の39億円となり、減収減益となった。販社の不良債権を貸し倒れ引当金として特別損失を計上、最終損益は46億円の赤字に転落した。
日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2003RJCカーオブザイヤー」の最終結果が19日に決まり、マツダのミッドサイズカー『アテンザ』が受賞した。
ルノーサムソンは小型セダン『SM3』の2003年モデルを発表している。日産がルノーと提携した直後、サムソンとルノーの提携も決まったが、このクルマには日産の影が見え隠れする。
北米市場でトヨタ『ハリアー』と真っ向から争うクラスに位置するクロスオーバーSUVがキア『ソレント』だ。2.5リットル直4、あるいは3.5リットルV6のガソリンエンジンを搭載。乗用車を意識したスタイリングなど、重なるところが多いクルマだ。