日本自動車工業会など、自動車業界団体18団体は、11月28日に自民党本部で「自動車税制改革緊急集会」を開くと発表した。道路特定財源が暫定税率を適用されたまま地下鉄整備に転用される見通しなため、自民党で抗議行動を起こす。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、シボレー『アストロ』の2003年モデルを12月7日から発売するともに価格を発表した。今回発表した新型はLSの2機種とLTの1機種。
プジョー・ジャポンは21日、主力モデル『206』の累計生産台数が、11月12日で300万台に達した、と発表した。206は国内でもプジョーの中心販売車種となっている。日欧を中心にしたコンパクトカーブームに乗って、順調に販売を伸ばしている。
財政難が噂されるジョーダン。先日メインスポンサーであったドイッチェ・ポストの撤退が発表され、またマックス・モズレーFIA会長が「さらなるチームがレースに参戦できなくなるかも」と発言したため、ジョーダンの今後が心配されている。
必要なデータはダウンロードするという、これまでとはまったく異なる形態を前提としたものだが、SDメモリーカードには50mスケール以上の地図が収録されており、日常の使い方であれば充分なものと言える。音声案内の合成音も言葉の輪郭がきちんと把握でき、カーナビの案内を聞いている分には不安を感じることはない。
三菱自動車は、小型トラックの『キャンター』にCNGエンジン、LPGエンジン搭載車を設定してCNGは21日、LPGは12月10日から発売すると発表した。
トヨタ自動車は21日、WiLL『サイファ』の発売後1カ月の受注台数が、月間販売目標の4倍以上にあたる6500台に達した、と発表した。
アルパインが2002年6月に発売したHDDカーナビ『HDD555』は、地図データをPCにダウンロードし、メモリースティック経由で更新できるようになっている。その更新データの販売開始を今秋に予定していたが、開発遅延のために開始が4月に延期された。
新型のハマー『H2』の7スロットグリルのデザインがジープのものに酷似している、とGMを訴えたダイムラークライスラー。最初の裁判で敗訴したあと、控訴していたのだが、シカゴの地方裁判所での3人の判事による協議の結果、今回も訴えは退けられることになった。
BARホンダが、先日フォーミュラ・ニッポン2002年チャンピオンに輝いたラルフ・ファーマンにテストのオファーを出していることが明らかとなった。27歳でイギリス出身のファーマンは来月15日にバルセロナで行われているテストに参加し、今シーズンのマシンBARホンダ「004」をテストする予定。