クライスラーグループは今年のSEMAショーで、アフターマーケットパーツ分野への本気の参入を明らかにした。SEMAショーは特別装備部品市場協会=SEMAが開催するアフターマーケット・パーツの総合コンベンションであり、一般からの注目度は高く量産メーカーからも出品している。今年は5日から8日までラスベガスで開催される。
クライスラーではアフターマーケットパーツの充実により、クライスラー車を「地球上でもっともクール(かっこいい)なクルマにする」ことを狙いに、様々なアイデアを披露している。
またエンスージアストだけではなく、「人とは違ったクルマに乗りたい」と願う一般のバイヤーにもアフターパーツでドレスアップする楽しみを提供したい、という。そのため、モーパースピードショップをクライスラーディーラーに配置し、アクセサリーなどの販売を進めていく方針だ。