ブラザー工業は16日、F1(フォーミュラワン)チーム、ジョーダンを2003年シーズンも引き続き支援すると発表した。02年シーズンは佐藤琢磨がジョーダンからF1デビューし日本でも同チームへの注目が高まった。
最終戦の鈴鹿で5位入賞を果たした佐藤琢磨。本拠地イギリスでの評価も急上昇している。イギリスの『ザ・サン』紙は今回の琢磨のパフォーマンスについて「200万ポンド(約4億円)」の価値があると評価。
クラリオンは16日、車載型情報端末アゼスト『AutoPC CADIAS』(オートピーシー・カディアス)を12月1日から発売すると発表した。米国、欧州ですでに発売しており、国内では初の車載PCとなる。
大手投資企業、メリル・リンチは、フォード、GM、ダナ、デルファイなどの株式に対する格付けを、「買い」から「様子見」に格下げした。理由は自動車業界全体のファンダメンタルが不確定であるため、としている。
2週間以上続いたアメリカ西海岸の港湾労働者ストによるコンテナの停滞は、大統領命令により一時再開した。しかし特に日本車メーカーへのこのストの影響は甚大で、トヨタ、日産、ホンダはともに今月の売り上げを大幅に減少することになりそうだ。
新型『ムーヴ』の室内空間の広さは、ボンネットを持つ1.5ボックス軽ミニバンのなかではトップクラスである。ホイールベースを2390mmと旧型より30mm延長し、室内長を1920mmと、旧型に比べて190mmも拡大している。
ライバル同士であるGMとフォードが、5年後をにらんだ大型FWDセダンと乗用車ベースのSUV用の、6速トランスミッションを共同開発する計画を打ち出した(10日)。より燃費効率のよいクルマを、少ない費用で開発するのが狙いだという。
新型『カルディナ』ではインテリアデザインやカラーもエクステリア同様、エキサイティングを目標とした。そこでイメージコラージュやカラーの抽出など新しいデザイン手法にトライしたという。