【新聞ウォッチ】政府が「優れた経営者」を表彰、その顔ぶれはやっぱり…

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール

2002年10月16日付

●ダイハツ『ムーヴ』発表、側面用鋼板、別々に調達「右側が新日鉄、左側がNKK」(読売・12面)

●政府、優れた経営者に対する「首相表彰制度」創設、初回の受賞者に奥田碩・トヨタ自動車会長、カルロス・ゴーン・日産自動車社長ら3人選出(毎日・11面)

●トヨタがポーランドにエンジン工場を設立、16日正式発表(毎日・11面)

●株式時価総額による世界100社番付、1位はGE、トヨタ22位(朝日・11面)

●いすゞ、乗用車「MU」などをリコール届け出(朝日・37面)

●GM、7-9月決算で赤字幅が拡大(日経・7面)

●トヨタ、天津一汽車に『ヴィッツ』の技術を供与(日経・11面)

●ダイハツ、第一汽車と中国合弁生産を正式表明(日経・11面)

ひとくちコメント

政府は優れた経営手腕で企業改革や技術革新に取り組んだ経営者に対する首相表彰制度を創設した。

「企業改革経営者表彰」の初回の受賞者には、奥田碩・トヨタ自動車会長、カルロス・ゴーン・日産自動車社長、御手洗富士夫・キヤノン社長の3人を選出、また、優秀なベンチャー企業の経営者に贈る「新事業挑戦者表彰」に4人を選んだ。きょうの毎日などが取り上げている。

経済活性化戦略の一環として平沼経済産業相らが選定したもので、奥田氏は、世界初のハイブリッド車『プリウス』や『ヴィッツ』などのヒット車を市場に投入したことや、現地生産の加速化などグローバル対応が評価された。

また、ゴーン氏は日産の再建を断行、当期利益を277億円の赤字(98年度)から3723億円の黒字(01年度)に押し上げた手腕が評価されたそうだ。

御手洗氏を含め首相表彰の3人の卓越した経営手腕には非の打ち所が無いが、これまでも海外の雑誌など民間ベースでの表彰も多く、首相表彰の顔ぶれをみると新鮮味を欠くことは否めない。
《福田俊之》

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