ベントレーは高性能ラグジャリー2+2シーターの『GTクーペ』をパリサロンで披露する。6.0リットル・ツインターボW12気筒エンジンは、6ATを介して4輪を駆動する。ショー開会に先駆けて写真がメーカーからリリースされた。価格など販売計画の詳細は未発表。
ベントレーは長らくロールスロイス社のブランドだった。が、業界再編の結果2003年1月1日からロールスロイス・ブランドがBMW管理となり、ベントレーはフォルクスワーゲン傘下で独立企業となる。それにさきがけて去る16日、ベントレー・モーターズ社が発足した。1931年以来、企業としての復活である。