FIAからの処分決定を受けて、フェラーリのルカ・モンテゼモーロ社長がコメント。処分対象となった表彰台でのゴタゴタを反省する一方で、チームオーダーに関しては今後も変わらずに使っていくことを明言した。
「オーストリアで起こったことが繰り返されることはないだろう。しかしそれはフェラーリが自分の利益に反することをするという意味ではない。我々はこれまでも常にチームオーダを発令してきた。それはチーム内でのドライバー同士の衝突を避けるためである。スポーツにはチームオーダーというものが存在するし、もちろんF1とて例外ではない」とモンテゼモーロ社長は語っている。