【F1サンマリノGP決勝】20年ぶりの勝利は「圧勝」

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ヨーロッパ・ラウンドの開幕戦となった第4戦サンマリノGPは、地元フェラーリが圧倒的な強さで優勝を飾った。

今季初めて2台のニューマシンF2002を投入し、予選では目下最大のライバルであるウィリアムズを抑えてフロントロウを独占したフェラーリ。決勝レースでは2番グリッドのルーベンス・バリケロがラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)に抜かれ3位に順位を落としたものの、1回目のピットストップであっさり逆転。

このレースがフェラーリ・ドライバーとして最多の96戦目となる王者ミハエル・シューマッハは完璧な走りでトップを独走。フェラーリが速さ、信頼性、チーム力とすべての面で強さを発揮し、サーキットに詰めかけたティフォシの目の前で20年ぶりとなる1-2フィニッシュを決めた。3位にはラルフ・シューマッハが入った。

ホンダ勢ではBARのジャック・ビルヌーブが粘って7位完走したものの、同チームのオリビエ・パニス、ジョーダンの2台、トヨタ2台ともトラブルのためリタイアと、JAPAN POWERは寂しい結果となった。

《編集部》

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