日本メーカー各社のゴールデンウィークの休暇計画がまとまった。
それによるとメーカー各社が全社休みとなるのは4月27日から5月5日までの9日間。例年なら9日間が主流だが、今年はメーカーによってバラツキが大きい。国内と北米の販売が絶好調のホンダは9日間と最も少ないメーカーの1つ。ラインの休みを返上して『フィット』などの増産に追われることになる。トヨタ自動車は11連休、日産自動車が10連休だ。
これに対して最長は三菱自動車の14日間連続だ。軽自動車『eKワゴン』を生産している水島製作所などは13連休だが、新車販売が低迷している登録車を生産する岡崎工場は4月25日から5月8日まで14連休だ。売れ過ぎて休暇が少ないのがいいのか、売れなくて休暇が長いのがいいのか?