ドイツ・アウディ社は、6月15、16日に開催されるル・マン24時間レースに3台のワークスマシンの投入を決定した。
レースには、「アウディスポーツチームヨースト」と「アウディスポーツノースアメリカ」がインフィネオン・アウディ『R8』でエントリーする。
2002年型マシンは、外観はディテール部分の変更だけで、旧型との区別がつきにくいが、内部にかなりの改良のメスを入れたとしている。
アウディのル・マンプログラムは、16日にアメリカで開催されるセブリング12時間レース参加からスタートする。セブリングには総台数60台がエントリーし、うちアウディの3台を含めて29台がル・マンプロトタイプとなる。今年のル・マンを占ううえで、注目される。