ホンダは、水冷4ストロークDOHC直列4気筒400ccのハイパーVTEC・SPEC-IIエンジンを搭載した『CB400 SUPER FOUR』を31日から発売する。
CB400は、1999年にハイパーVTEC・SPEC-IIを採用して発売した量販ネイキッドバイク。今回、130点のパーツを見直すとともに、可変バルブが2から4に移行する回転域を引き下げ、初心者にも扱い易くした。さらに、400ccクラスでは初めて純正キー以外ではエンジンが始動しない「H・I・S・S(ホンダイグニション・セキュリティ・システム)」を搭載、盗難抑止に配慮した。
価格は従来よりも1万円アップに留めている。スタンダードタイプが62万9000円で、カラーオーダープランを選択した場合には64万9000円となる。