【WRCツール・ド・コルス】シトロエンvsプジョーのフランス勢対決は……

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前戦サンレモラリーからわずか10日の間隔で開催された、WRC第12戦「第45回ツール・ド・コルス」は21日、全日程を終了した。スポット参戦のシトロエン『クサラWRC』に乗るピュラスがWRC初優勝。2位と3位にプジョー『206WRC』、4位から6位をスバル『インプレッサWRC』が占めた。

フランス勢同士のシトロエンとプジョーの対決と見られたラリーは、ピュラスがターマックキングのパニッツィをリード。その時点でプジョーは、ランキングに関係ないスポット参戦のシトロエンを追うのをやめ、マニュファクチャラーズポイントを取る作戦に切り替えた。ランキングでプジョーはトップのフォードに7点差の2位になった。

スバルでもポイントを考えたチームオーダーが宣言され、リードしていたソルバーグがバーンズに4位を譲った。バーンズは同点でランキングトップのマキネンとマクレーに6点差に迫った。

ランキングトップのマキネン(三菱ランサーエボリューション)はSS5で上下転覆してリタイヤ、同じくランキングトップのマクレー(フォード『フォーカスWRC』)は11位でフィニッシュ。新井敏弘(スバルインプレッサ)も、SS1で湧き水で濡れた路面に足を取られ20m下まで落下、2戦連続でリタイアとなった。

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