70年代に大ヒットしたファニーバイク、バンバンが200ccとなって復活。ターゲットは明確にシティランメインの若者層。カスタムのベースとしても期待される。
スタイリングコンセプトはファット、ワイド、ロウ&ロング。スリムで細長の7リットルタンクは初代バンバンのフレームカバーのイメージ。エンジンは『ジェベル200』譲りの空冷4サイクルOHC199ccで、5速ミッション、セル始動。気になるタイヤサイズは前140/80-17、後180/80-14。ホンダ『FTR250』と同様のダートトラックイメージのタイヤパターンらしい。
ダイヤモンドタイプフレーム、ワイドハンドル、ミニメーターを採用。座面が広くソフトなシートはふたり乗りも楽々。アップタイプマフラーはワイルドなイメージを強調している。