『トラヴィック』の発表会場で、富士重工の新社長に就任したばかりの竹中恭二氏は、記者の質問に答えて「(同じGMグループである)スズキと、設計レベルからの共同開発を行うことについて、すでに検討を始めている」と発言した。スバルといえば、スバル『360』以来、スーパーチャージャーやCVTをいち早く採用するなど、軽自動車にも先進的・独創的な技術を注ぎ込んできたメーカーである。そのスバルが、「売れる軽を作ることがとにかく上手」なスズキが手を結び、共同開発をするとなると、果たしてどのようなクルマができるのだろうか。スバリズム(?)が薄まらなければいいのだけれど。
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