オーストリアGPを振り返ってジョーダン代表エディ・ジョーダンは「我々のミス」と反省する。「ヤルノはローンチ・コントロール(自動スタートシステム)のトラブルでエンジンがストールしてしまった。設定しているエンジン回転数が、低過ぎるせいかも」
「ウォームアップが終わった時点では、2台ともが良いレースを出来ると確信していた。しかし、ハインツのマシンは、ギヤボックス・トラブルでギヤが入らなくなってスタートできなかった」。フレンツェンは1周遅れでなんとか出て行くが、リタイヤする。
「ヤルノはピットレーンを出る際に赤信号を無視してしまったので、黒旗を提示されてレースを終えた。我々の何が悪かったのか徹底的に解明する」