ブラジルGPの39周目、周回遅れだったアロウズのヨス・フェルスタッペンが、ウィリアムズのフアン・モントーヤにパスされた直後にモントーヤの後ろに激突したアクシデントで、ブラジルGPのスチュワードは2人のドライバーから事情聴取をしたのち、事故原因は100%フェルスタッペンにあるとして1万5000ドル(約190万円)を罰金として科すことを決定した。
フェルスタッペンは事故について謝罪の意を表しているが、原因についてはモントーヤのブレーキが早すぎたため、追突せざるを得なかったと語っている。モントーヤはF1デビュー3戦目にしてトップを独走、自身の優勝とミシュランの復帰初勝利の可能性もあっただけに、非常に悔やまれるアクシデントとなった。