ドイツのテレビ局ARDが行ったアンケート調査によると、ドイツ国内における「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」で、ミハエル・シューマッハ(フェラーリF1)は第3位のランキングにとどまった。
見事に1位を獲得したのは今年のシドニーオリンピックの陸上競技で金メダルを獲得したニルス・シューマン。同じく自転車競技金メダリストのファン・ウルリッヒが2位に入った。
フェラーリを21年ぶりにタイトルに導いた功績によって(世界的に見れば)1位間違いなしと見られていたシューマッハ。彼が3位に甘んじた理由だが、ドイツ有数の企業であるメルセデスがエンジン供給するマクラーレンを破ったこととは無関係?