ベンチャー企業のコモテックは、ディーゼル車排ガスで社会問題化しているPM(粒子状物質)を除去するDPF(ディーゼル微粒子除去装置)を開発した。
イビデン製のフィルターを使ったDPFで、ディーゼル排ガスのPMを80%以上除去する。価格は取付け費用を含めて60万円。小型トラックに装着可能だ。ただ、フィルターを取り外して熱処理するメンテナンスが必要。
東京都がディーゼル規制を打ち出してから、DPFの開発競争が進展しており、ベンチャー企業も加わって売り込み合戦が白熱化しそうだ。
ベンチャー企業のコモテックは、ディーゼル車排ガスで社会問題化しているPM(粒子状物質)を除去するDPF(ディーゼル微粒子除去装置)を開発した。
イビデン製のフィルターを使ったDPFで、ディーゼル排ガスのPMを80%以上除去する。価格は取付け費用を含めて60万円。小型トラックに装着可能だ。ただ、フィルターを取り外して熱処理するメンテナンスが必要。
東京都がディーゼル規制を打ち出してから、DPFの開発競争が進展しており、ベンチャー企業も加わって売り込み合戦が白熱化しそうだ。