環境庁が石原都政に追随か! ロードプライシングやデ車代替え義務を検討

エコカー 燃費

環境庁の「自動車NOx総量削減方策検討会」は、首都圏、近畿圏などの自動車NOx法の特定地域で、ロードプライシングや代替え母体のある業務用ディーゼル車からガソリン車への代替え義務付けなどを進める方針を固めた。3月に検討会が最終報告書にこれらを盛り込み、中央環境審議会に諮問して法案化などについて検討する。

東京都がすでに実施しているディーゼルNO運動やロードプライシングに追随する形で、主要都市でディーゼル車の規制を検討する。省庁がロードプライシングやディーゼル車の代替え義務付けを検討するのは初めて。

特定地域のNOx(窒素酸化物)は自動車NOx法がスタートしてもほとんど改善されていないので、ロードプライシングやディーゼル車代替え義務付けで、強制的にNOxを減らす方法の導入を検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集