正月明け「ハッピーマンデー」効果!! 旅行&運輸業界がおおいそがし

自動車 社会 社会

祝日法の改正で今回1月10日が初めてハッピーマンデーとなったが、運輸省は1月8日からの3連休が旅客輸送などに与えた効果についてのデータを集計して発表した。

それによると3連休期間中の鉄道輸送ではJR東日本の新幹線、特急、急行列車の上下線の利用客数が前年の1月9日〜11日までと比較して24%増となった。JR東海の在来特急が12%増、、新幹線が7%増となったほか、大手民鉄でも好調に推移した。

航空は国内線が航空会社10社合計で前年同期比36増となった。国際線も5社合計で18%増となった。また、旅行業者のブランド商品による出発人数では、海外旅行がJTBで同11%増となったほか日本旅行が同48%増など、各社とも好調だった。国内旅行もJTBが同73%増、近畿日本ツーリストが同52%増となった。

高速道路では、全国の出入交通量が15%増だった。主要12料金所では同14%増だったが、このうち首都圏の6ヵ所が8.5%増、地方都市が27.3%増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集