
外から見た“ジパング”から現代日本地図までの変遷…「ゼンリンミュージアム」が2020年4月にオープン
国内最大手の地図情報会社のゼンリンは、2020年4月に「ゼンリンミュージアム」を北九州市にオープンする。紙からスマホへと地図の利用形態が変化する中で、挑戦と同時に地図文化を後世に残し、ミュージアムを地図文化の発信拠点としたい意図がある。

地図を身近に、マップデザインの専門店がオープン
ゼンリンは、「地図に親しむ空間を提供する」というコンセプトのもと、地図デザイン商品を販売する専門店「Map Design GALLERY」を北九州市にオープンした。

ゼンリン、MaaSや自動運転に向けた次世代地図データベースを出展…ITS世界会議2019
ゼンリンは、10月にシンガポールで開催された「第26回ITS世界会議2019」のJAPAN PAVILION内に出展。MaaS向けソリューションとして地図データベース「Mobility based Network」を初公開した。同社がMaaS向けとしてこのデータベースを公開するのは初となる。

ゼンリンデータコムとみんなのタクシーが提携、MaaS領域で共同事業を展開へ
ゼンリンデータコムは、タクシー配車サービスやタクシー後部座席IoTサイネージサービスを提供するみんなのタクシーと業務・資本提携を行うと発表した。

ゼンリン、MaaS向け地図データベース「Mobility based Network」初公開へ…ITS世界会議2019
ゼンリンは、10月21日から25日まで開催される「第26回ITS世界会議シンガポール2019」に出展、MaaS向けソリューションとして地図データベース「Mobility based Network」を初公開する。

タクシー向けにナビアプリをカスタム…配車サービス「DiDi」とゼンリンが業務提携
日本国内でタクシー配車サービスを実施しているDiDiモビリティジャパンは9月25日、日本の地図大手ゼンリンおよび、ゼンリンデータコムとの業務提携し、その第一弾としてDiDiの乗務員が使うナビゲーションアプリとしてゼンリン「Z-NAV」の利用が可能になったと発表した。

DiDiモビリティジャパン、ゼンリングループと業務提携 タクシー用ナビアプリを共同開発
タクシー配車サービスのDiDiモビリティジャパンは9月25日、ゼンリンおよびゼンリンデータコムと、日本市場における戦略的な事業拡充を見据えた業務提携を行うと発表した。

セイワ製ポータブルナビ PIXYDA、ゼンリンのナビアプリを採用
ゼンリンデータコムは、同社が提供するナビゲーションアプリが、7月26日から全国のオートバックス店舗で販売開始された、セイワのPND『PIXYDA』(PNM86F)に採用されたと発表した。

ゼンリンデータコム、リースシステム販売・保守企業を子会社化
ゼンリンデータコムは、リース専用パッケージシステム販売・保守のリースシステム企画(埼玉県川口市)を7月1日付で子会社化したと発表した。

線路上を実験場にした「空の道」…異なる衛星でドローンの飛行精度を比較
JR九州、ゼンリン、イームズロボティクスの3者は、豊肥本線の線路上で測位衛星を活用したドローンの飛行実験を行なったことを6月28日に明らかにした。