5月16日、富士通は、5月18日から2日間の予定で一般公開される「富士通フォーラム2017」に先立ち、AI戦略に関する発表会を開き、富士通のAI『Zinrai(ジンライ)』に関して説明した。司会進行は、富士通のロボット『ロボピン』によって進められた。
JR西日本と富士通の2社は4月19日、睡眠改善のアドバイスを行うシステムを開発したと発表した。JR西日本は本年度中にこのシステムを導入し、乗務員の睡眠改善に役立てる。
米国カリフォルニア州に本拠を置くVMwareは3月29日、富士通との間で、自動車業界の顧客に革新的なIoT(モノのインターネット)ソリューションを提供するための戦略的協業で合意した、と発表した。
インクリメントPと富士通交通・道路データサービスは、2016年12月にタイで実施した舗装劣化状況把握技術の実証実験について、同国でも運用可能であることがわかったと発表した。
「最初は半信半疑だったのですが、使い始めてみるとその効果は明らかでした」。AIタクシーの記者発表会(17日)では、同乗試乗会も行われた。実証実験に参加した乗務員に、その効果を聞いた。話を聞いたのは、ベテラン乗務員のAさん。
NTTドコモ、東京無線、富士通、富士通テンの4社は2月17日、共同で実施してきたAIタクシーの実証実験の中間報告と試乗会を兼ねた記者発表会を東京都内で開催した。
富士通ラーニングメディアは、子ども向けのプログラミングスクール「富士通オープンカレッジ F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」を4月9日、品川に開校する。プログラミングを通じて論理的思考、創造性、問題解決力を養っていく。
インクリメントPと富士通交通・道路データサービスは11月28日、両社の地図情報技術と舗装診断技術を組み合わせた「舗装劣化状況把握技術の実証実験」をタイで開始すると発表した。
東芝と富士通交通・道路データサービス(FTRD)は11月28日、道路舗装損傷評価を効率化するサービスを共同で展開することで合意したと発表した。
富士通は、NTTドコモと第5世代移動通信方式(5G)向け大容量化技術である超高密度分散アンテナの実験で超高密度分散アンテナの有効性を確認したと発表した。
富士通交通・道路データサービスと阪神高速道路は、商用車の走行データを活用した交通分析手法を確立したと発表した。
富士通研究所と中国の富士通研究開発中心(FRDC)は、画像処理と機械学習の技術を活用して、道路交通の監視映像を解析し、渋滞や事故、交通違反などの状況を高精度・リアルタイムで認識する技術を開発した。
富士通はクリオネのように可愛らしいメディエータ(仲介者)ロボット「RoboPin(ロボピン)」を参考出品した。このロボットはグループ会社の富士通研究所が開発したもので、同社の人工知能「Zinrai(ジンライ)」と利用した、人と会話ができるロボットだ。
富士通研究所は10月13日、世界最高速度で周波数変調可能な車載レーダー向けミリ波CMOS回路を開発したと発表した。
富士通は、AIを活用した列車遅延予測と鉄道交通流予測機能を参考出展。運行情報や口コミ、気象データなどから、列車事故や局所的災害などのトラブル発生後の交通状況を予測し、その予測情報を提供するシーンを紹介した。