トヨタL&Fと富士通、AI解析でフォークリフト安全運転評価
豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー(以下、トヨタL&F)と富士通は7月23日、国内で初めてフォークリフトやオペレーターの動きをAIがクラウド上で解析し、安全運転を評価するサービス「運転動画AI解析」を開発したと発表した。
交通事故発生リスクの高いスポットを対策とともに提示、富士通がシステム開発
富士通は、米国のヘキサゴンと安心安全な街づくりを支援するため、デジタルツイン技術を活用して、交通事故の危険性が高いスポットなどを改善策とともに提示するユースケースなどを共同開発した。
JEITA会長に日立の小島社長が就任「幅広い産業と連携」
電子情報技術産業協会(JEITA)は、6月1日開催の「第13回定時社員総会」で日立製作所の小島啓二社長兼CEOが会長に就任した。
10社合同の「AIオンデマンド交通研究会」が発足…昨月開催シンポジウムの様子を公開
配車などにAIを活用した公共交通機関、AIオンデマンド交通。このサービスに携わる10社により2月15日に「AIオンデマンド交通研究会」が発足し、同日開催の「AIオンデマンド交通シンポジウム」の様子が3月14日に公開された。
「AIオンデマンド交通」の理想と課題は?…MaaS Meeting 2023
WILLERの主催で2月14日15日の2日間、東京の渋谷ストリームホールで開催されたMaaS Meeting 2023。2日目の午後は「AIオンデマンド交通シンポジウム」と銘打ち、日本国内でAIオンデマンド交通を手がける9つの会社が一堂に会した。
AIでニュルブルクリンクの安全強化---富士通が2025年までに本格導入
富士通は、ドイツのレース場「ニュルブルクリンク」にある、世界最長で多数のカーブを持つ難度の高い常設レーストラック「ノルドシュライフェ」に、AI技術を活用した安全対策強化に向けたシステムを、2023年1月から本導入すると発表した。
配送EVを効率的に充電、CO2排出量の15%削減を確認 富士通
富士通は「フリートマネジメントオプティマイゼーション(FMO)」を活用したデジタルコラボレーションの実証で、フリート事業者の電気自動車(EV)充電によるCO2排出量を15%削減できたことを確認した。富士通が10月26日に発表した。
新コンピューティング技術で車両の生産順序を最適化、トヨタ 堤工場で稼働開始
トヨタシステムズと富士通は10月21日、自動車の生産順序組み合わせに量子インスパイアード技術「デジタルアニーラ」を活用した車両生産指示システムの稼働がトヨタ自動車 堤工場で始まったと発表した。
新東名建設中区間で路車間通信---沖電気やKDDIなど9社 2023年に実験
NEXCO中日本は10月5日、新東名高速道路の建設中区間で実施する、路車間通信(V2I)を活用した実証実験に参画する企業・団体を発表した。
物流に関するさまざまなデータを集約、商用車情報基盤「GATEX」の運用開始
富士通、いすゞ自動車、トランストロンの3社は、物流に関わるさまざまな業界や社会インフラと連携した新たなサービスを創出する商用車情報基盤「GATEX(ゲーテックス)」の運用を開始した。
