新東名建設中区間で路車間通信---沖電気やKDDIなど9社 2023年に実験

ユースケース1:路上障害情報の後続車への提供
  • ユースケース1:路上障害情報の後続車への提供
  • ユースケース2:路面状況や走行環境に応じた最適な速度情報等の提供
  • ユースケース3:車載センサ等を活用した維持管理情報や運行支援情報等の収集・提供

NEXCO中日本は10月5日、新東名高速道路の建設中区間で実施する、路車間通信(V2I)を活用した実証実験に参画する企業・団体を発表した。

参画する企業・団体(代表会社名)は沖電気工業、KDDI、交通総合研究所、名古屋電機工業、日本電気、富士通、古河電気工業、三菱重工機械システム、三菱電機の9つ。

NEXCO中日本は、自動運転社会に向けて、路車間通信活用による、より安全、安心、快適な走行空間の確保などを検討。また、コネクテッド車と非コネクテッド車が混在している状態を想定し、路車間通信技術などを用いた高速道路の高度化メニューや新規ビジネスの創出も検討している。


《纐纈敏也@DAYS》

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