
【小林可夢偉インタビュー】「自力で表彰台を穫るポテンシャルはある」
8月12日、千葉県市原市にある新東京サーキットで「グッドスマイルレーシング カートグランプリ」が開催された。同イベントには、ゲストとしてF1ドライバーの小林可夢偉(ザウバー)が登場、本誌のインタビューに応じた。

メルセデスAMG、2014年にF1活動を縮小か
メルセデスAMGが2013年シーズンの終わりにF1活動の一部縮小を検討しているようだ。

アロンソの選手権リードは雨のおかげ?
フェラーリのパット・フライが、40ポイントのタイトルリードは雨によるウェット路面に助けられたことを認めている。F2012とアロンソの大活躍とは裏腹に、フェラーリのドライ路面でのペースはまだ十分ではないというのだ。

ウィットマーシュ「V6ターボとV8の混走は望ましくない」
2014年に実施されるV6ターボエンジンの導入に対して、新型V6ターボと現行V8の間にハンディキャップを設けて混走を認めるレギュレーション案が浮上。しかし、マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは「魅力的ではない」と主張している。

ギリシャ政府がF1開催を構想
ギリシャ政府がF1開催案に向けて動いている。開催地とされているのは、首都アテネの海港であるピレウスだ。

HRT「今はポテンシャルの50%しか出せていない」
HRTのチーム代表ルイス・ペレス−サラは、マシンが本来のポテンシャルの50%しか出せていないことを認めた。主要な開発ポイントはエアロダイナミクスだそうだ。

バトン「タイトル獲得のチャンスをまだ諦めない」
マクラーレンにおいてルイス・ハミルトンの脇役という立場の固定化は、バトンにとって決して受け入れられる状況ではない。

ブラウン代表「5番手では満足できない」
メルセデスAMGのロス・ブラウン代表は、コンストラクターズ争いにおいて5位でチームが満足することはないと語る。

マルドナド「ミスをするのは普通だよ」
今季、F1のウイニングドライバーの仲間入りを果たしたパストール・マルドナドだが、シーズン開幕以来自らが演じたエラーやミスを、F1で伸びようとする若いドライバーには当たり前のことだと主張した。

2014年シーズン以降もザウバー・フェラーリ?
ザウバーCEOのモニシャ・カルテンボーンは、F1エンジンが1.6リットルV6ターボに切り替わる2014年以降も、フェラーリエンジンの搭載を念頭に置いていると語った。