
ホンダ、今季もF1レッドブル・グループを「全力で支援」…“2026年問題”に関しては状況注視の姿勢維持
2月20日、ホンダ/HRC(ホンダ・レーシング)がF1の2023年シーズン開幕を前にしたオンライン会見を実施した。注目される2026年以降については「複数チームからコンタクトがあった」ことを明らかにしつつ、「引き続きF1全体の動向をしっかり見ていく」との旨が語られている。

アルファロメオ『トナーレ』PHEV、F1ドライバーがテスト…今春欧州発売へ
◆両選手がスイスでトナーレPHEVをテスト
◆PHEVシステム全体のパワーは280hp
◆アルファロメオの伝統に新デザインを融合
◆ドライバーに焦点を当てたインテリア

レッドブルとフォード、2026年シーズン以降のF1に向けて提携
2月3日、F1に参戦しているレッドブルが開幕約1カ月前となった今季2023年の“シーズン・ローンチ”(発表会)をアメリカ・ニューヨークにて実施。その席上、F1が次世代パワーユニットの時代に入る2026年以降に向けてのフォードとの新たな提携も発表された。

F1を目指した幻のV12気筒エンジン、HKSの創業50年の軌跡と未来への道程…東京オートサロン2023
2023年に創業から50年を迎えたHKS。1973年ヤマハ発動機を退職した長谷川浩之社長が起業したHKSだが、当初はオリジナルレーシングエンジンを作ることを目標だったという。東京オートサロン2023年では50周年を記念して、歴代のレーシングエンジンや名車がずらりと並んだ。

F1と新幹線が並走、バックは富士山! レッドブルが『BAKUSOU』映像を公開
えっ? えっ? F1マシンが新幹線と競争? 日本の公道を爆走? F1のレッドブル(OracleRed Bull Racing)は、2021年にマックス・フェルスタッペンがドライバーズランキング1位に輝いたマシン「RB16B」が、日本の公道を爆走する映像「BAKUSOU」をツイッターで公開した。

AIでニュルブルクリンクの安全強化---富士通が2025年までに本格導入
富士通は、ドイツのレース場「ニュルブルクリンク」にある、世界最長で多数のカーブを持つ難度の高い常設レーストラック「ノルドシュライフェ」に、AI技術を活用した安全対策強化に向けたシステムを、2023年1月から本導入すると発表した。

アルピーヌ『A110R』に「アロンソ」仕様、世界限定32台が30分以内に完売…日本導入は1台限り
◆アロンソ選手の意見を取り入れてカスタマイズ
◆カーボン製パーツで軽量化
◆空力性能を向上させる専用のエクステリア

公道走るF1、メルセデスAMGのハイパーカー『ワン』…納車開始
◆新たな電動化技術「Eパフォーマンス」搭載
◆F1マシン譲りの1.6リットルV6ターボに4モーターで1063hp
◆プッシュロッド式サスペンションは調整可能

F1マシンに着想のメルセデスAMG SL、585馬力ツインターボ搭載…世界限定100台
◆F1マシンと同様のグラデーションカラー
◆0~100km/h加速3.6秒で最高速は315km/h
◆SLの70年の歴史で初の4WD

F1角田、WRC勝田ら日本代表の飛躍に期待…2023年四輪モータースポーツ“世界戦線”展望
2023年、今年も四輪モータースポーツでは海外のトップシリーズで日本人選手の継続的かつ一層の活躍が期待できそうだ。年頭にあたり、主な“世界戦線”における日本勢の戦いを展望する。