
ドライバーの生体・運転データをAIで分析…安全運行管理サービスを日立グループが開発
日立製作所、日立物流、日立キャピタルの3社は12月3日、日立物流が自社内で導入しているドライバーの生体・運転データをAIで分析して安全運行管理をトータルサポートする「SSCV-セーフティ(安全運行管理)」を協業して外販すると発表した。

アステモ発足は2021年1月1日…日立オートモティブシステムズによるサプライヤー3社の吸収統合
日立オートモティブシステムは、部品サプライヤーのケーヒン、ショーワおよび日信工業を吸収し、経営統合する。日立オートモティブシステムズと3社は11月18日、それぞれ吸収合併契約を締結し、吸収合併の効力発生日について「2021年1月1日」と決定した。

日立製作所のコネクテッドカー戦略とは? ドライバー不足の解消、自動運転の高度化へ
◆日立製作所のコネクテッドカー戦略とは
◆IoVプラットフォームで実現する自動運転の高度化
◆コネクテッドによってクルマは軌道交通に近づく

水素で走るハイブリッド鉄道車両開発へ、トヨタとJR東日本などが協力…鉄道技術と自動車技術を融合
トヨタ自動車およびJR東日本、日立製作所の3社は10月6日、水素をエネルギー源とした鉄道用ハイブリッド車両(燃料電池)試験車両「HYBARI」を連携して開発すると発表した。

データ駆動型社会を想定した半導体を開発へ ミライズテクノロジーズなど組合を新設
トヨタ自動車とデンソーの車載半導体開発の合弁会社ミライズテクノロジーズは8月17日、東京大学などと、データ駆動型社会の実現に向けて「先端システム技術研究組合」(略称=ラース)を設立したと発表した。

産総研と日立が開発した移動体データ形式が国際標準に…混雑緩和などに活用
産業技術総合研究所人工知能研究センターと日立製作所は6月2日、人や自動車などの移動体の位置情報の時間変化を表す移動体データ形式「MF-JSON形式」が地理空間情報の国際標準化団に提案し、国際標準仕様として採択されたと発表した。

日立など4社、「電動車活用推進コンソーシアム」を設立
NTT、日立製作所、リコー、東京電力ホールディングスの4社は5月11日、企業・団体等、合計40事業者の賛同を得て、電動業務用車両の普及を目的とした「電動車活用推進コンソーシアム」を設立した。

ワンストップ型で ETC の普及を促進する---神奈川県道路公社が社会実験へ
システム整備コストが安価なキャッシュレス決済システム「ワンストップ型ETC」の導入に向けて、モニターによる社会実験が本町山中有料道路料金所(神奈川県横須賀市)で2020年3月23日から5月21日まで実施される。

官民連携で地方交通の課題解決 日立地域でMaaSの実証実験を実施へ
茨城交通やみちのりホールディングス、日立製作所などで構成する日立市新モビリティ協議会は、2020年2月から日立地域でMaaS(モビリティアズアサービス)の実証実験をスタートする。

日立と羽後交通、路線バス運賃キャッシュレス決済の実証実験を開始 低コストかつ運賃変動に対応
日立製作所と羽後交通は、秋田県初の取り組みとして、スマートフォン向けWebアプリとQRコードを活用した、路線バス運賃のキャッシュレス決済システムの実証実験を1月24日から3月31日まで実施する。