日本の三菱重工業・三菱商事・日立製作所・近畿車輛とフランスのタレス社の5社連合は2月20日、カタールの首都ドーハで計画でされている地下鉄システム(ドーハメトロ)の受注内示をカタール鉄道(QRC)から獲得したと発表した。
日立製作所は、情報・システム研究機構「国立極地研究所」(極地研)で人工衛星や南極域・北極域の観測地から送信される、膨大な観測データを解析するため「極域科学コンピューターシステム」を構築したと発表した。
日立製作所は、米国自動車部品大手のジョンソンコントロールズと、HVAC(暖房・換気・空調)事業の合弁会社を設立することで最終契約を締結したと発表した。
日立造船、日立製作所、ヤンマーは、準天頂衛星システムから配信される高度測位信号を活用して、トラクターを自動制御して農作業を行う実証実験をオーストラリアで実施する。
日立製作所は1月9日、台湾鉄路管理局から「太魯閣(タロコ)号」ことTEMU1000形電車16両(8両編成2本)を追加受注したと発表した。2016年から運行を開始する。
日立製作所は1月7日、笠戸事業所(山口県下松市)で製作を進めてきた英国都市間高速鉄道計画(IEP)向け高速車両「クラス800シリーズ」の先行生産車1編成が完成し、出荷を開始したと発表した。4月から英国で走行試験を開始する。
日立ソリューションズは、アルパイン情報システムに、マイクロソフトのERP(統合型業務ソフトウェアパッケージ)製品『ダイナミクスAX』を導入したと発表した。
日立製作所は、アジア地域統括会社ヒタチ・アジアがシンガポールのセントーサ開発公社(SDC)から都市交通「セントーサエクスプレス」向け無線信号システム(CBTC)と車両2両・1編成を約3000万シンガポールドル(約27億円)で受注した。
日立製作所は、電気自動車(EV)のフル充電1回当たりの航続距離を、従来の2倍にする電池技術を開発したと発表した。
11月13日より、地理空間情報科学に関連した技術を展示する「G空間EXPO2014」が開催された。会場は日本科学未来館、会期は15日まで。
日立製作所は11月13日、英国の都市間高速鉄道計画(IEP)向け車両として製造している「クラス800シリーズ」を公開したと発表した。本年中に完成する予定で、2015年前半には走行試験を実施するため英国に発送する。
【シンガポール】日立システムズは5日、マレーシアの合弁会社日立サンウェイインフォメーションシステムズを通じ、シンガポールのITサービス企業アイネット・ソルーションズと関連会社の全株式を取得すると発表した。
日立製作所は10月23日、立ち座り動作の負担を軽減する通勤電車向けシートを開発したと発表した。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」は、オランダに本社を置く鉄道運行会社「アベリオ」から、標準型近郊電車「AT-200」234両の納入と長期保守契約の優先交渉権を獲得した。日立製作所が10月10日発表した。
日立製作所は、トヨタ自動車の中国市場向け自動車開発拠点であるトヨタ自動車研究開発センター中国(TMEC)に、クラウド(SaaS)形態の日立ビジネスメディアサービス「TWX-21」の提供を開始した。