ラリージャパンの開催まで、あと数日と迫ってきたが、開幕前最後の日曜日である29日に横浜でPEUGEOT SPORT(プジョースポール)による参戦記者発表会が行われた。
前人未踏のドライバーズチャンピオン4連覇を果たすなどWRCに君臨し、昨季限りで引退したラリードライバー、トミ・マキネンが、WRCラリージャパンで、ゼロカー=コース先行のオフィシャルカーをドライブする。
東京、表参道と青山通りの交差点のすぐ近くの集合商業施設La Place(ラ・プラース)に、「ラリージャパン・カフェ」(RJ Cafe)が7月30日から8月8日までの期間限定でオープンする。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは23日、WRC活動の見直しを発表した。日本初のWRCイベント、9月のラリージャパン以降の参戦を見送り、「ランサーWRカー」の開発に力を注ぐ。
三菱自動車は23日、2004FIA世界ラリー選手権(WRC)活動を見直し、第11戦のラリージャパン以降の参戦を中止すると発表した。2005年以降の参戦を目指して、ラリー車の開発に専念するのが狙いとしている。
プジョー・ジャポンは、9月に日本でWRC(世界ラリー選手権)が開催されるのを記念して8月29日に、横浜市みなとみらい特設会場でプジョーWRCエクスペリエンスを実施する。
この秋日本で初めて、世界ラリー選手権(WRC)が開催される。その大会オフィシャルテーマ曲が東京スカパラダイスオーケストラの「KNOCKDOWN BLOW」に決定した。
東京プリンスホテルにて20日、2004年 FIA/WRC 第11戦 ラリージャパンについての記者発表会が開催された。18日に終わったばかりのラリーニュージーランドに参加していたパニッツィ、奴田原、ヒルボネン、新井らのインタビューも行われた。
東京プリンスホテルにて20日、2004年 FIA/WRC 第11戦 ラリージャパンについての記者発表会が開催された。このラリーは、2001年の国際格式の「北海道ラリー」からはじまり、04年に正式にWRCのカレンダーに組み込まれ、名称もラリージャパンとなった。
ラリージャパン大会協議事務局は、2004年9月3日から5日に掛けて開催される「WRC・ラリージャパン2004」のオフィシャルを募集している。23日には地元となる北海道帯広市内で初となる説明会を開催する。