北海道、十勝の大地で3年目の開催を迎えるラリージャパン。今年最大の注目ポイントは、サービスパークに隣接した新しいスーパーSSの設置である。
参戦チームの前線基地である「北愛国サービスパーク」の隣接地に、観客視点を優先したSS(スペシャルステージ=競技区間)である「スーパーSS」を新たに設置。併せて『帯広ラリーパーク』として、最大限にラリーを楽しめる空間が用意されることとなった。
帯広ラリーパークのスーパーSSは、競技日程の3日間(9月1−3日)の各日、最終のSSとして設定される。最終日には、帯広ラリーパークでフィニッシュセレモニーも楽しめることになるのだ。
なお、06年ラリージャパンの総走行距離は1593.18kmで、そのうち競技区間は342.69km(いずれも現段階での予定)。総SS数は25が予定されている。