プジョーのWRCチーム、プジョートタルは21日、ラリー・グレートブリテンの事故(9月18日)によりマルコ・マーチン(マルティン)が次戦ラリー・ジャパン(9月30日−10月2日)に参戦しないことを発表した。
2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・グレートブリテンは18日に最終の第3レグを行い、総合優勝はペター・ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC2005)。18日のSS15で事故が発生し、予定は短縮されて終了した。
3日にMMSPによるラリージャパンの参戦体制の発表会が、横浜の新港埠頭の特設会場にて行われた。その際、WRCドライバーらによる「ランサーWRC05」と『ランサーエボIX GT』などのデモ走行も披露された。各ドライバーは、記者発表での意気込みをデモ走行にぶつけたわけだ。
昨2004年のラリージャパンでは、ワークスとして三菱は参加していなかったが、エントリー台数のトップは三菱の『ランサー』だった。05年のラリージャパンでも総出場台数90台のうち、じつに40台がランサーである(9月1日発表の暫定エントリーリストより)。
三菱というと、パリダカなどのラリーレイドのパジェロを思い出す人が多いかもしれないが、WRCを代表とするラリーでの実力は、それに劣らぬ輝かしいものであり、戦歴にいたってはパリダカよりも古い1967年のサザンクロスラリーに遡る。
スバルのワークスチームであるスバルワールドラリーチーム(SWRT)は、9月30日から10月2日に北海道十勝地方で開催されるWRC第13戦ラリージャパンに、ペター・ソルベルグ組、クリス・アトキンソン組の2台の「インプレッサWRC2005」で出場する。
富士重工業は、2005年WRCラリージャパン開催を記念した特別仕様車「WR-Limited 2005」をスバル『レガシィ』のツーリングワゴンと「B4」に設定して発売開始した。
富士重工業は、2005年WRCラリージャパン開催を記念した特別仕様車「WR-Limited 2005」を『インプレッサ』のセダンWRXに設定して販売開始した。
富士重工業のモータースポーツ子会社のスバルテクニカインターナショナルは、スバル『レガシィツーリングワゴン』と『B4』に、同社で開発した架装部品などを装着したモデル、2.0GT spec B「tuned by STI」を発売開始した。11月受注分までの限定600台。
富士重工業のモータースポーツ子会社のスバルテクニカインターナショナルは、スバル『インプレッサ』をベースにしたセダンWRX 「STI spec.C TYPE RA 2005」を発売開始した。
2回目の開催に向けて着々と近づいている「WRCラリージャパン」。記念すべき第1回目はスバル『インプレッサ』を操るソルベルグが勝利した。今年も地元での勝利にかけるスバル意気込みはハンパではない。今号は初めて見に行く人の為に、分かりやすく、総力を上げて特集する。今年見に行く人はこの特集をまず見逃すな!!
ニッポンレンタカーサービスは、ニッポンレンタカー北海道が、ラリージャパンとラリー北海道の開催を記念したキャンペーンを開催すると発表した。
「僕は2位に満足できない性格。絶対に優勝したい」……1日に東京・晴海で行われたスバルモータースポーツ・ミーティングに姿を現したSUBARUワールドラリーチームのエース、ソルベルグは2005年シーズン後半戦に向け、勝利への意欲を示した。
三菱自動車は、9月30日から10月2日に北海道で開催される2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・ジャパンに「チーム三菱自動車モータースポーツ」の参戦を記念した「三菱ランサーWRC05・応援キャンペーン」を全国の系列販売会社で実施する。
9日、確定ではないものの、2005年ラリージャパンのアイテナリー(コース)が発表になった。昨年は移動区間が長くて選手達の不評を買った部分があったので、今年はコンパクトにまとめたそうだ。