2日、ラリージャパン、レグ2・SS15、メナン(16.25km)終了時の順位1:セバスチャン・ローブ(シトロエン) 1時間53分49秒42:マーカス・グロンホルム(フォード) +27秒93:ミッコ・ヒルボネン(フォード) +1分15秒64:クリス・アトキンソン(スバル) +3分40秒15:マンフレッド・ストール(プジョー) +3分44秒56:ダニ・ソルド(シトロエン) +4分26秒37:新井敏弘(スバル)+5分14秒78:ペター・ソルベルグ(スバル)+5分19秒69:ルイス・ペレス・コンパンク(フォード) +6分45秒510:ガレス・マクヘイル(フォード) +7分31秒1レグ2午前中最後のステージ。路面はドライながらやはりぬかるみが残っているようで、難しいステージだったようだ。グロンホルムは、緊張が途切れたせいかここでも10秒ほどロスするコースオフ。ローブとの差を広げてしまった。ローブは「うまくいっていると思う。ミスらないことが重要だね」と。アトキンソンは、前のステージでフロントスポイラーを飛ばすダメージを受けたが、このステージで3番手タイムをだし、ついに4位に浮上。ソルベルグと新井はまた順位が入れ替わった。スバル勢は難しい路面とリアの問題の対策が午後のステージにかかっている。ウィルソン(フォード)はこのSSをゴールしていないようだ。PWRCのヤリ・マティ・ラトバラ(スバル)は、安定した走りでSSタイムで奴田原に抜かれることなくトップでレグ2を折り返した。「最初のステージは高速。次は路面がちょっと悪い。でも楽しんでるよ」。奴田原文雄(三菱)はトップとのタイム差が広がっている。