3日、ラリージャパン、レグ3・SS25−26
●SS25 ペンネニコロペツ2(17.04km)
グロンホルムが約7秒の差をつけてSSトップ。ローブとの差を8.8秒まで縮めた。残り2ステージで劇的な逆転を目指す。3位以下は前後にトラブルがないかぎり順位まで変わるほどのタイム差はなさそうだ。
PWRCは波乱があった。トップを走っていたラトバラがまさかの転倒(との情報)。奴田原がPWRCトップになった。そのあとにポッゾ、リガトと続く。
●SS26 ペンケ2(27.88km)
午後のステージはグロンホルムが連続してSSトップをとり、ローブとの差をさらに縮めて5.4秒までとした。が、最終のスーパーSSは1kmちょっとしかないので、この差の逆転は難しい。新井がソルドを抜いて6位に上がった。
このSSでリガトが奴田原を上回るタイムでゴールしたが、PWRCの順位は変わらず、奴田原、ポッゾ、リガトの順だ。