F1ミシュラン勢、エドワールに捧げる勝利
先週金曜日、海の事故で命を落としたミシュランのエドワール・ミシュラン。追悼グランプリとなったモナコGPではフェルナンド・アロンソ(ルノー)、フアン・モントーヤ(マクラーレン)、デビッド・クルサード(レッドブル)、ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)と1位から4位までをミシュラン勢が独占した。
【F1モナコGP】リザルト…ミシュランユーザー上位
1:アロンソ(ルノー)/2:モントーヤ(マクラーレン)/3:クルサード(レッドブル)/4:バリチェロ(ホンダ)/8:R. シューマッハ(トヨタ)
【F1モナコGP】決勝…荒れた、というか、乱れた
タイムの上がらない苦しいレース展開ながら最後まで冷静な走りを見せたルノーのアロンソがまたしても優勝。ルノーのカルロス・ゴーン社長の目前で栄えあるモナコ・ウィナーに名前を刻んだ。
ラウダ「ライコネンはフェラーリにサイン済み」
元F1チャンピオンにしてフェラーリとも関係の深いニキ・ラウダがキミ・ライコネンの移籍について注目のコメントをしている。「来季からライコネンはフェラーリ入りを果たすだろう」
ライコネン、タイトルをギブアップ?
マクラーレンのキミ・ライコネンがタイトル争いからの離脱を認める発言をした。「タイトル争いが繰り広げているのはフェラーリとルノーだけ」昨年はシーズン中盤から巻き返したマクラーレンだったが、今年はその底力はない模様。
【F1ヨーロッパGP】サーキットデータ…温度変化に対応できるか
山間部にあるために天候が変わりやすく、温暖だったイモラからの急激な温度変化に対応することが求められる。シューマッハ兄弟を始めとし、ドイツに本拠地を置く多くのメーカーにとって母国グランプリとなるため、毎年多いに盛り上がりを見せる。
ブルツ「モントーヤの未来は厳しい」
サンマリノで今季初表彰台に登ったマクラーレンのフアン・モントーヤ。ようやく実力を発揮しだしたかに見えるモントーヤだが、元マクラーレンのテストドライバー、アレクサンダー・ブルツはマクラーレンとの契約更新の可能性は低いと見ている。
シューマッハ優勝に余裕のブリアトーレ
チャンピオンシップの2位に浮上したシューマッハ(フェラーリ)。だがルノーのブリアトーレは全く気になっていない模様だ。「もともとそれほど合ったサーキットではなかったにも関わらず、2位でレースを終えることができたのだから」
メインテーマは開発スピード
ルノーの開幕3連戦で始まった2006年シーズン。このままルノーの快進撃は続くのか? 勢いを止めるのはどこのチーム? 開幕戦を制するものがシーズンを制す。そのジンクスの意味するところは、序盤戦にシーズンの行方が隠されていると言うこと。開幕3戦から見えてきた、今シーズンの行方を占う!
【F1サンマリノGP】シューマッハがポールtoウィン
最終スティント残り20ラップに渡る激しいバトルをM. シューマッハ(フェラーリ)が制し、昨年のインディアナポリスに続いて久々に表彰台の頂点に立った。アロンソ(ルノー)が2位、モントーヤ(マクラーレン)が3位に入った。
