2002年シーズン序盤を2001年マシンの改良版で戦うかもしれないと明らかにしたフェラーリに数チームが同調する可能性が高くなった。特にそうした噂が高いのはウィリアムズと来季からミシュラン・ユーザーになるマクラーレン。
引退したばかりのジャン・アレジが早くも来シーズンの行方について語り、王者ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)の対抗馬としてデビッド・クルサード(マクラーレン)を一押し。
アメリカで発生したテロ事件の犠牲者となった子供たちのためのチャリティーオークションが月曜日閉め切られた。アメリカGPと日本GPでドライバーが使用したアイテム計22点がオークションに賭けられ、最終収益は18万7356ドル(約2250万円)にも上った。
11日、MINE CIRCUIT(山口県)にて2001年全日本GT選手権シリーズの最終戦となる第7戦決勝レース(76周=約253.143km)が開催された。レースは総警(マクラーレン『GTR』)が安定した走りでポールtoウィンを飾った。
1:総警(マクラーレンGTR)岡田/クート/2:ペンズオイル・ゼクセル(スカイラインGT-R)コマス/影山/3:TAKATA童夢(NSX)フィリップ/トレルイエ/4:デンソーサード(スープラGT)デュフォア/R. デュマ/5:カルソニック(スカイラインGT-R)星野/本山/6:ザナヴィヒロト(スカイラインT-R)クルム/田中
キミ・ライコネンのマクラーレン入りを批判するドライバーらが後を断たないなか、ワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)のマネージャー、ウィリー・ウェーバーがこの論争に加わった。
1年間の休養宣言をしたミカ・ハッキネンが、メルセデスベンツが主催する恒例のパーティーに出席。会場に集結した3万人のスタッフとその家族を前に挨拶した。
来季ミカ・ハッキネンの後任にキミ・ライコネンが決定した事に関して、ドライバーたちから続々と疑問の声が上がっている。先週はジャンカルロ・フィジケラが「理解できない」と発言したのに続き、今度はラルフ・シューマッハが異議を唱えた。
鈴鹿でのレースを最後に一年間の休養に入ったミカ・ハッキネン。事実上の引退かと思われたが、本人は復帰する意欲が強いようだ。
マクラーレン・メルセデスチームが2002年ミシュランタイヤを採用する事が本日発表になった。80年代にもタッグを組み、84年にはコンストラクターズとドライバーズのダブルタイトルを獲得している両者が再び手を結び、タイトル奪還を目指す。
ペーター・ザウバーがキミ・ライコネンに激怒している。ことの発端はライコネンが7月にマクラーレンとの契約にサインしていたとの情報が流れたこと。ザウバーは、ライコネンがあまりにも早い段階からチームを去ろうとしていたことを知り不快感を露にする。
F1界の大御所ニキ・ラウダがマクラーレンの両ドライバーを「退屈なドライバー」と名指しで批判した。「彼等はあまりにも大きな組織のなかで育ち過ぎたために、カリスマ性を失ってしまったんだ。自分の言葉で語るということを学んでこなかった」
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:モントーヤ(ウィリアムズ)/3:クルサード(マクラーレン)/4:ハッキネン(マクラーレン)/5:バリケロ(フェラーリ)/6:R. シューマッハ(ウィリアムズ)