ライコネン「うまく行かないこともある」
F1モナコGP(25日決勝)で9位に終わり、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)にポイントリーダーの座を明け渡したキミ・ライコネン(フェラーリ)がモナコGPを振り返った。「モナコで起こったことは予測不可能だった。モナコでは何も得られなかったよ」。
ハミルトン、ポイントリーダーに…モナコGP初制覇で
雨のモナコを制し、栄えあるモナコウィナーに名前を連ねたマクラーレンのルイス・ハミルトン。ポイントリーダーのキミ・ライコネンがノーポイントに終わったのを受けて、ドライバーズチャンピオンシップ単独の首位に立った。
【F1モナコGP】リザルト…ハミルトン上昇
●F1モナコGP、25日決勝リザルト 1:ハミルトン(マクラーレン)/ 2:クビサ(ザウバー)/ 3:マッサ(フェラーリ)
【F1モナコGP】決勝…新モナコウィナー誕生
優勝を果たしたのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。6周目にはタバココーナーでタイヤバリアに接触し、右リヤタイヤをパンクさせるというアクシデントに見舞われたにもかかわらず、その後は落ち着いたレース運びでリードを広げ、今シーズン2勝目。
ハミルトン、3ストップで2位にも「満足」---トルコGP
トルコGPで2位に入ったルイス・ハミルトン(マクラーレン)。3ストップを選択し、惜しくも優勝はならなかったが、マクラーレンの速さを印象づけたレース展開に本人も満足している。
BMWザウバー「マクラーレンと同じぐらい速い」
BMWのテクニカルディレクター、ウィリー・ランプによると、BMWザウバーはいまマクラーレンと同じぐらいのポテンシャルだという。「3戦目ではウチの方が速かった。第4戦では五分五分と言ったところだ」。
モズレー・スキャンダルの発端はデニス?
マックス・モズレーFIA会長のスキャンダルの発端となった『ニュース・オブ・ザ・ワールド』紙の記事。この暴露記事の裏にマクラーレンのロン・デニスがいたのでは……、との噂が流れている。
【F1スペインGP】リザルト…フェラーリが首位に
●F1スペインGP、27日決勝リザルト 1:ライコネン(フェラーリ)/ 2:マッサ(フェラーリ)/ 3:ハミルトン(マクラーレン)
コバライネン、大クラッシュも奇跡的に無傷…スペインGP
スペインGP決勝中、タイヤバリアに激突する大クラッシュに見舞われ、一瞬意識を失ったマクラーレンのコバライネン。メディカルセンターからカタロニア・ゼネラル病院に搬送され、CT検査などを受けた結果、幸い軽い脳しんとうだけで他に異常は見つからなかったとのこと。
アロンソ「モチベーション維持は難しい」
マクラーレンで苦しいシーズンを過ごした後、古巣に復帰したフェルナンド・アロンソ。ルノーからは温かい歓迎を受けている彼だが、入賞すらままならない現状にアロンソも不満を隠せない様子だ。
