
コバライネン、大クラッシュも奇跡的に無傷…スペインGP
スペインGP決勝中、タイヤバリアに激突する大クラッシュに見舞われ、一瞬意識を失ったマクラーレンのコバライネン。メディカルセンターからカタロニア・ゼネラル病院に搬送され、CT検査などを受けた結果、幸い軽い脳しんとうだけで他に異常は見つからなかったとのこと。

アロンソ「モチベーション維持は難しい」
マクラーレンで苦しいシーズンを過ごした後、古巣に復帰したフェルナンド・アロンソ。ルノーからは温かい歓迎を受けている彼だが、入賞すらままならない現状にアロンソも不満を隠せない様子だ。

デニス「BMWザウバーの勢いは続かない」
開幕戦から3戦連続の表彰台、バーレーンGPでは初ポールポジションと今シーズン好調なスタートを切ったBMWザウバー。ライバルであるマクラーレンのロン・デニス代表はBMWの勢いについて、シーズンを通じて開発レベルをキープすることは困難と否定的に見ている。

ハウグ「BMWザウバーは優勝争いができる」
メルセデスのモータースポーツの責任者、ノルベルト・ハウグが同じくドイツのライバルメーカーであるBMWについて、フェラーリ&マクラーレンに次ぐ第3のチームとして優勝争いできるだろうとコメントしている。

【F1マレーシアGP】リザルト…日本勢、全数完走
1:ライコネン(フェラーリ)/ 2:クビサ(ザウバー)/ 3:コバライネン(マクラーレン)/ 4:トゥルーリ(トヨタ)/ 10:バトン(ホンダ)/ 13:バリチェロ(ホンダ)/ 14:ロズベルグ(ウィリアムズ)/ 15:デビッドソン(スーパーアグリ)

デニス、開幕戦の勝利に笑顔…オーストラリアGP
2007年はスパイ騒動によりコンストラクターズポイントを全て剥奪されるという苦い結果に終わったマクラーレン。それだけに開幕戦でのルイス・ハミルトンの勝利はロン・デニス代表にとって格別だったようだ。

ハミルトン、貫禄の開幕戦優勝…オーストラリアGP
完走わずか7台という大混乱の初戦を制したマクラーレンのルイス・ハミルトン。その勝利に浮かれることなく、本人はすでに次のマレーシアに目を向けている。

ケンウッドとマクラーレン、無線システム供給契約を更新
ケンウッドは、F1に参戦中のボーダフォン・マクラーレン・メルセデスとの無線システムの供給に関するオフィシャル・サプライヤー契約を更新したと発表した。また、2008年シーズンは、ドライバーヘルメットに同社ブランドロゴを掲出する。

【F1オーストラリアGP】決勝…チェッカー7台、でも余裕のハミルトン
2008シーズン開幕戦オーストラリアGPが16日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。レースはセーフティーカーが3度も登場するハプニング続出の慌ただしい展開、チェッカーフラッグを受けたのはわずか7台という波乱の幕開けとなった。

【F1オーストラリアGP】リザルト…ハミルトン勝利、中嶋が入賞
1:ハミルトン(マクラーレン)/ 2:ハイドフェルド(ザウバー)/ 3:ロズベルグ(ウィリアムズ)/ 4:アロンソ(ルノー)/ 5:コバライネン(マクラーレン)/ 6:中嶋一貴(ウィリアムズ)/ 7:ブルデー(トーロロッソ)/ 8:ライコネン(フェラーリ)