トヨタ自動車は8日、アップル社iPhoneのナビアプリなどを表示・操作できる新商品として『スマホナビ対応ディスプレイ』(DAN-W62)を設定、6月1日より発売すると発表した。価格は6万8250円。
バンコクモーターショーでのトヨタ自動車のプレスブリーフィングではトヨタ・モーター・タイランド(TMT)の50周年を祝うとともに、スマートフォンを利用したテレマティクスの開始というサプライズが用意された。
トヨタ自動車は、バンコクモーターショーに、新興国向けとしてタイ市場に導入するテレマティクスサービスを出展。会場には、スマートフォンとディスプレイオーディオ(車載機)を組み合わせた端末を展示した。
「カーテレマティクス(通信装置を用いた自動車の双方向コミュニケーションシステム)はクルマを素晴らしくするために、なくてはならないツールとなった。テレマティクスがクルマのセールスを左右すると言っても過言ではない」。
トヨタ自動車は16日、スマートホン向けテレマティクスサービス「smart G-BOOK」をタイに導入した。日本以外の国でsmart G-BOOKが導入されるのは初めて。トヨタ・モーター・タイランド設立50周年記念式典で発表された。
野村総合研究所(NRI) は、トヨタ自動車向けに提供しているナビゲーションアプリ「G-BOOK 全力案内ナビ」と、トヨタ自動車が提供するスマホ向けアプリ「LEXUS smartG-Link」および「eConnect for PHV」との連携を開始した。
IMJモバイルは、トヨタ自動車のプラグインハイブリッド『プリウスPHV』向けサービスとして、テレマティクスサービス『G-BOOK』へ充電スタンド情報の提供を開始した。
動画後編では、オペレーターサービスと並ぶ本アプリの特徴である「プローブ交通情報」を紹介。1万1000台におよぶ契約タクシーや、カーナビアプリ「全力案内!」会員からの交通情報を取得・解析して、アプリ側に情報提供する。
「G-BOOK全力案内ナビ」は、オペレーターサービスや独自の渋滞情報を使える本格的なナビアプリだ。
2日、トヨタ自動車が提供するレクサスオーナー向けのスマートフォンアプリサービス「LEXUS smartG-Link」のiOS版がApp Storeに登場した。Android版については、新型『GS』が発表された26日にすでに提供が開始されている。いずれも無料。
レクサスは24日、1月の新型車発売を契機に、レクサス専用テレマティクスサービス「G-Link」のスマートフォン向けサービスとして、「レクサス smartG-Link」を新たに提供すると発表した。
トヨタはプリウスPHVの投入にあわせて、"情報性能"の部分でも新たな一歩を踏み出した。PHV専用のテレマティクス「PHV Drive Support」の導入である。トヨタはこの新たなテレマティクスサービスにどのような狙いを込めたのか。
野村総合研究所(NRI)が、トヨタ自動車の協力を得て、『iPhone』『iPad』向けにAppStoreで販売しているナビゲーションアプリ「G-BOOK 全力案内ナビ」では、iTunes Card がもらえる「iTunes Card プレゼントキャンペーン」を展開中。
携帯電話やiPhoneでも人気の『G-BOOK全力案内ナビ』を、最近続々と登場しているAndroidタブレットでその使い勝手をインプレッション。後編ではオペレーターサービスや各種連携機能についてレポートする。
携帯電話やiPhoneでも人気の『G-BOOK全力案内ナビ』。Android向けのバージョンでは機能、インターフェース共に新たなエクストラが追加され、これまで以上に魅力的なナビアプリに仕上がっている。