独ダイムラーが、メルセデスベンツ『Aクラス』と『Bクラス』の次期モデル開発に関し、フィアットとの提携話が進行している、とドイツの自動車雑誌『auto motor und sport』(アウトモーターウントシュポルト)が報じた。
イタリアのフィアットとフランスのPSAグループは、共同で開発した小型バンをヨーロッパで2007年末より発売する。生産は、フィアットとトルコのコチ(koc)との合弁会社トファス(Tofas)が担当する。
フィアット・グループ ・オートモービルズ・ジャパンは、フィアット・グループ・オートモービルズ社、フェラーリ社と協力して9月28日から30日まで、富士スピードウェイにて開催されたF1日本グランプリで、来春日本での発売が予定されているフィアット『500』を展示した。
フィアット・グループ・オートモービルズは、小型車フィアット『パンダ』の累計生産台数が100万台を達成したと発表した。
終始大勢の人でごった返していたフィアットブース。とくにフランクフルトモーターショーで国際デビューとなった新型『チンクエチェント』は、まともに写真を撮れないほどの人だかり。それだけ注目度の高さがうかがえる。
コンパニオンが車を飾るのは、実は東京モーターショーの特徴だ。欧米ではプレゼンテーションやアトラクションをのぞくとコンパニオンは滅多におらず、フランクフルトも同様だ。そんな中、フィアットグループの展示ではコンパニオンが雰囲気を盛り上げていた。
フィアット・グループ・オートモービルズは、フィアット『500』が欧州新型自動車評価プログラム(ユーロNCAP)の安全性能試験で5ツ星の評価を獲得し、安全面の性能評価でスーパーミニ(超小型車)クラスの頂点に立ったと発表した。
地方限定、ディーラー限定・台数限定・新古車(未使用車)などなど、あの車の安売り情報があるかも。お近くのディーラーや欲しい車種が載っていなくても、ご自身の購入計画の参考にして下さい。
フィアットは7月4日、新型『500』を発表した。半世紀前の同名のスモールカーのリニューアル復活だ。当時のプロモーション写真を中心に紹介。
伊フィアット・オートモビルズは7月4日、新型『500』(チンクエチェント)を発表した。デザインのインスピレーションは半世紀前の同じ日に発表された同名のスモールカー。
来年日本での販売が予定されているニュー・フィアット『500』(チンクエチェント)が、ひと足早く日本に上陸し、東京国際フォーラムに展示されている。
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、フィアットブランドの日本市場への浸透、ブランド価値の向上やブランドの差別化を図るため、8月から新たにフィアット ブランドのコミュニケーションプログラムを展開する。
7日、伊フィアット・グループ・オートモビルズは、中国のチェリー・オートモビルズ(奇瑞汽車)と、ジョイントベンチャーに関する覚書に調印した。中国の奇瑞工場で、09年からアルファロメオとフィアットなどを製造する。
フィアット オート ジャパンは、本年8月1日付で、社名を「フィアット オート ジャパン株式会社」 (Fiat Auto Japan Ltd.) から、「フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社」 (Fiat Group Automobiles Japan Ltd.) に変更する。
新型『500』ばかりに話題が集中しているフィアットだが、実はこんなモデルも引き続きカロタグに載っているという話。1999年に誕生した2代目『プント』は、2005年に『グランデ・プント』がデビューしたあとも、欧州市場で販売されている。