三菱自動車は3日、横浜市の新港ふ頭で「ラリー・ジャパン参戦記念 MITSUBISHI MOTORS Rally Meeting」を開催した。会場には歴代のラリーカーや新型『ランサーエボリューションワゴン』、『アウトランダー』などの新型車も展示された。
三菱自動車は3日、横浜市みなとみらいで「MITSUBISHI MOTORS Rally Meeting」を開催した。 三菱ワークスドライバー、ロバンペラやガリらがデモ、タイヤのあげるオト、ニオイ、ケムリを通して、プロのドライビングテクニックを感じることができた。
三菱自動車は、9月30日から10月2日に開催されるWRC「ラリー・ジャパン」に、ワークスチームとして初参戦する。それに先立ち3日、横浜市みなとみらいの新港ふ頭で「ラリー・ジャパン参戦記念 MITSUBISHI MOTORS Rally Meeting」を開催した。
三菱自動車、三菱自動車販売協会、ラリーアートは、9月29日から10月2日に開催されるラリー・ジャパン2005に参戦する田口勝彦選手の「ランサーエボリューション(グループN仕様)」(三菱自動車ディーラーチーム)の専属メカニックとして、全国の三菱系販社から5人のメカニックの派遣を決定したと発表した。
三菱自動車は、9月30日から10月2日に北海道で開催される2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・ジャパンに「チーム三菱自動車モータースポーツ」の参戦を記念した「三菱ランサーWRC05・応援キャンペーン」を全国の系列販売会社で実施する。
9日、確定ではないものの、2005年ラリージャパンのアイテナリー(コース)が発表になった。昨年は移動区間が長くて選手達の不評を買った部分があったので、今年はコンパクトにまとめたそうだ。
今年は昨年より開催時期が遅くなり、WRC全16戦中の第13戦として開催されるラリー・ジャパン(昨年は第11戦)だが、すでに7戦が終わった今季は、ドライバーズランキングでセバスチャン・ローブ(シトロエン)が独走。
昨年とほぼ同数の、全90台程度のエントリーが見込まれている「ラリー・ジャパン2005」だが、そのうちわけについては、04年とは微妙な違いがある。まず、ワークス参戦してくるメーカーが、昨年の4から6に増加する。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは、10日から13日にメキシコで開催される2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリーメキシコで、アクティブ・センターデフを搭載した『ランサーWRC05』の2台で参戦する。
23日、三菱「ランサーWRC05」はWRC=2005年世界ラリー選手権で華々しいデビューを果たした。ターマックスペシャリストのジル・パニッツィ(ドライバー)とエルベ・パニッツィ(コドライバー)が総合3位に入賞した。
20日からFIA世界ラリー選手権(WRC)の2005年シーズンが、モナコ公国で開催される第1戦ラリー・モンテカルロによって開幕する。三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは「ランサーWRC05」2台で参戦する。フィニッシュは23日。
三菱自動車とモータースポーツ統括会社のMMSPは7日、2005年のWRC(世界ラリー選手権)に参戦する「ランサーWRC05」を開発した。2005年1月21日からまでフレンチ・アルプスを舞台に開催されるWRC第1戦モンテカルロラリーから参戦する。
03年シーズンを休み、新3カ年計画を起こして復活しながら、04年はシーズン後半を欠場して開発に専念という屈辱を味わったWRC=世界ラリー選手権。05年は体制改革を実行し、06年の覇権奪回を目指す。
7日、三菱自動車は都内で2005年のWRCおよびパリダカに関する参戦発表会を開催した。モータースポーツ活動の総責任者の貴島彰・常務取締役を筆頭に、MMSP社長の鳥居勲氏、パリダカ主戦ドライバー増岡浩、WRCチームエースのジル・パニッツィらが列席。
三菱自動車は、『ランサーエボリューション』がフランスの専門誌『Echappement』(エシャップマン)誌が選ぶ「スポーツカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。