「実質中止」とか「撤退へ」や「撤回へ」などの見出しが伝えるように、4月に入ってから大騒ぎとなった東芝に買収提案を行っていた英投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」が、事実上、撤退する見通しとなったそうだ。
経営の妨げにもなりかねないいわゆる「物言う株主」への対応に苦慮している東芝が、英投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」から買収に向けた提案を受けていることが明らかになった。
いすゞ自動車やアサヒグループホールディングスなど15社は3月9日、カーボンニュートラルLNG(CNL)バイヤーズアライアンスを設立した。
東芝と東芝エネルギーシステムズ(ESS)は12月21日、電気自動車(EV)などのeモビリティを活用したエネルギーマネジメント(EMS)とカーシェアリング事業を手がけるREXEV(レクシヴ)と業務提携したと発表した。
トヨタ自動車など9社は12月7日、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」を設立した。
トヨタ自動車やエネルギー関連企業など88社は12月7日、水素社会の構築・拡大に取り組むため、「水素バリューチェーン推進協議会」(JH2A)を設立した。今後、需要の拡大といった社会実装への取り組みを強化していく。
東芝や出光興産は12月2日、二酸化炭素(CO2)を一酸化炭素(CO)に電気分解する技術を使って排ガスからCO2を燃料に再利用する技術の事業化を検討すると発表した。
トヨタ自動車など9社は、水素社会の実現を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会」設立に向け、準備委員会を立ち上げ、具体的な検討を開始した。
東芝エネルギーシステムズは8月3日、福島県浪江町に一部施設がオープンした「道の駅なみえ」向けに、純水素燃料電池システム「H2Rex」を納入したと発表した。2020年10月頃に稼働する予定。
東芝デジタルソリューションズは、サイバー空間上で企業の枠を超えた車載システムの共同デジタル試作を可能にする「分散・連成シミュレーションプラットフォーム」(ベネットDCP)の販売を開始する。
東芝は、レベル4以上の高度自動運転の実現に貢献するLiDAR向け受光技術を開発したと発表した。
東芝は6月3日、自動車やドローンなどの安全性向上や自動走行・自律移動の実現に向けて、車載カメラと慣性センサを用いて、自車両の動きを高精度に推定する「自車両の動き推定AI」と、周辺車両の動きを予測する「他車両の動き予測AI」を開発したと発表した。
東芝は、インターフェースブリッジICのラインアップに、車載IVI(In-Vehicle Infotainment)システム向け製品「TC9594XBG」「TC9595XBG」を追加。サンプル出荷を6月から順次開始する。
三菱自動車は、新型軽スーパーハイトワゴン『eKクロス スペース/eKスペース』のハイブリッドシステムのバッテリーとして東芝が開発したリチウムイオン二次電池「SCiB」を採用。東芝はマレリの回生蓄電池システムを通じて製品供給を行う。
NEDO、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、岩谷産業の4者が、2018年から福島県浪江町で建設を進めてきた、再生可能エネルギーを利用した世界最大級の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が完成し、実証運用を開始した。