
「道の駅なみえ」に水素燃料電池システムを導入
東芝エネルギーシステムズは8月3日、福島県浪江町に一部施設がオープンした「道の駅なみえ」向けに、純水素燃料電池システム「H2Rex」を納入したと発表した。2020年10月頃に稼働する予定。

東芝、自動車業界向け「分散・連成シミュレーションプラットフォーム」を発売 遠隔での共同デジタル試作を実現
東芝デジタルソリューションズは、サイバー空間上で企業の枠を超えた車載システムの共同デジタル試作を可能にする「分散・連成シミュレーションプラットフォーム」(ベネットDCP)の販売を開始する。

東芝、LiDAR向け受光技術を開発 自動運転レベル4以上実現に貢献
東芝は、レベル4以上の高度自動運転の実現に貢献するLiDAR向け受光技術を開発したと発表した。

東芝、自動車やドローンの動きを予測する世界最高精度のAI開発…自動運転実現に貢献
東芝は6月3日、自動車やドローンなどの安全性向上や自動走行・自律移動の実現に向けて、車載カメラと慣性センサを用いて、自車両の動きを高精度に推定する「自車両の動き推定AI」と、周辺車両の動きを予測する「他車両の動き予測AI」を開発したと発表した。

東芝、車載向けインターフェースブリッジICにディスプレーシステム向け2製品を追加
東芝は、インターフェースブリッジICのラインアップに、車載IVI(In-Vehicle Infotainment)システム向け製品「TC9594XBG」「TC9595XBG」を追加。サンプル出荷を6月から順次開始する。

【三菱 eKクロススペース・eKスペース 新型】ハイブリッドシステムに東芝製LiB採用
三菱自動車は、新型軽スーパーハイトワゴン『eKクロス スペース/eKスペース』のハイブリッドシステムのバッテリーとして東芝が開発したリチウムイオン二次電池「SCiB」を採用。東芝はマレリの回生蓄電池システムを通じて製品供給を行う。

再エネを利用した世界最大級の水素製造施設、実証運用を開始…福島県浪江町
NEDO、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、岩谷産業の4者が、2018年から福島県浪江町で建設を進めてきた、再生可能エネルギーを利用した世界最大級の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が完成し、実証運用を開始した。

改札を5Gを介してクラウドで…東芝がインフラシステムズがクラウド型ID乗車券のデモ 1月23・24日
東芝インフラシステムズ(東芝)は1月23・24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「DOCOMO Open House 2020」で、第5世代移動通信システム(5G)を活用したクラウド型ID乗車券システムのデモンストレーションを実施する。

従来車より燃費が15%向上…JR東海の新特急型車両 HC85系 に搭載されるハイブリッドシステム
東芝インフラシステムズ(東芝)は12月12日、JR東海の次期在来線用特急型車両「HC85系」に搭載する新開発のハイブリッドシステムを納入したと発表した。

東芝、機能安全に対応したマルチ出力車載向け汎用システム電源ICを製品化
東芝は、機能安全に対応したマルチ出力の車載向け汎用システム電源IC「TB9045FNG」を製品化。1.1Vから1.5Vまでの出力電圧により4製品をラインアップし、12月から量産を開始する計画だ。