東芝は7月26日、車載向け画像認識用プロセッサがデンソーの前方監視カメラシステムに導入された、と発表した。
東芝は7月13日、事業所向け水素供給システム「H2One」の営業活動強化を目的に、「水素エネルギー利活用センター」を府中事業所内に開所したと発表した。
風力発電により製造した水素で燃料電池フォークリフトを稼働させる実証事業が、7月13日から京浜地区で本格稼働する。
トヨタ自動車と豊田自動織機、トヨタタービンアンドシステム、岩谷産業、東芝、日本環境技研の6社および、神奈川県、横浜市、川崎市の3自治体は7月12日、風力発電で製造した低炭素水素を燃料電池フォークリフトへ供給する実証プロジェクトの本格運用を開始すると発表した。
東芝は6月20日、検知速度を落とすことなく、従来の約100分の1以下の低消費電力で水素ガスを検知する水素センサーを開発したと発表した。
デンソーと東芝は4月28日、IoTを活用したモノづくり、高度運転支援・自動運転などの分野における協業関係の強化に向けた協議を開始した、と発表した。
官民投資ファンドである産業革新機構の志賀俊之会長(日産自動車副会長)は4月18日に都内で開いた記者会見で、東芝から分離した東芝メモリへの出資について「これだけの大きな案件なので当然、社内にチームをつくって勉強している」と語った。
東芝は4月17日、JR東日本に納入した自立型水素エネルギー供給システム「H2One」が、南武線の武蔵溝ノ口駅(川崎市高津区)構内で運転を開始したと発表した。災害発生時のエネルギー供給の安定化を図る。
スズキと東芝、デンソーの3社は4月14日、インドに自動車用リチウムイオン電池パック製造の合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。
東芝が、2度にわたって延期していた2016年4~12月期連結決算をようやく発表した。しかし、通常の決算につくはずの監査法人による「決算内容は適正」との承認を得られないまま極めて異例の決算発表となった。
東芝は3月17日、ワイヤレス急速充電装置を用いたEVバスで、ディーゼル車と比較して約60%のCO2削減効果を実証したと発表した。
東芝と東芝マテリアルは、「耐熱モータ用重希土類フリー高エネルギー磁石の開発と実用化」により、「第49回 市村産業賞貢献賞」を受賞したと発表した。
東芝は、ベトナム高速道路公社(VEC)に高速道路向け高度道路交通システム(ITS)を納入。3月10日より運用が開始された。
東芝は2月15日、二次電池「SCiB」の新製品として高入出力タイプ10Ahセルをラインナップに追加、またスズキの新型『ワゴンR』に搭載されるマイルドハイブリッドシステムのバッテリーに採用されたと発表した。
東芝が発表した2016年4~12月期連結決算見通しは、最終損益が4999億円の赤字(前年同期は4794億円の赤字)。米原子力発電事業に関連する「のれんの減損」など7125億円の損失を計上するという。