東京ビッグサイトで開催された「2013国際ロボット展」にはさまざまなロボットが展示されたが、最も多くの種類のロボットを展示したのがNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)だ。その数は34種に上る。
「下町のボブスレー」をつくって話題を呼んだ大田区の中小企業が、今度は車載型除染装置を開発し、「東京トラックショー2013」で披露した。「ランドセーバー」と名付けられたそれは、汚染土壌を30分の1に減らすことができるという。
スウェーデンのトラックメーカー、スカニアは東京ビッグサイトで開催された「東京トラックショー2013」(10月24日~26日)に自慢のトラックを展示した。来場者はその大きさに圧倒され、さらに運転席に入って驚いた。
日本自動車整備振興会連合会は、「第19回全日本自動車整備技能競技大会」を10月26日、東京ビッグサイトで開催する。
アプリケーションをダウンロードするだけでさまざまなことが可能になったスマートフォン。今度はそのスマホが運転診断をしてくれる。データ・テックが開発中のアプリ「Safety Rec II」がそれで、来年にも発売するという。
最先端のIT技術を駆使して構成する高度道路交通システム(ITS)の普及を推進する「ITS世界会議 東京2013」が14日開幕。東京ビッグサイト(東京・お台場)を舞台に、自動走行の実現などをテーマに各自動車メーカーによる自動運転車の走行デモや、最先端技術の展示を行う。
エア・ウォーターはこのほど軽自動車タイプの移動電源車を開発、「危機管理産業展(RISCON)2013」に初披露した。これはLPガスを使用するもので、最大9.8kW(約3世帯分)の発電が可能だ。
数多くの消防車が並ぶ「東京国際消防防災展2013」で、消防隊員や自衛隊関係者が注目したボートがあった。フレッシュエアーが製造したエアーボートがそれで、なんでも佐々木甲社長が一人で手づくりしたものだという。
スウェーデンのトラックメーカー、スカニアは「東京国際消防防災展2013」(10月2日~5日)に初出展、自慢の発電機を披露した。それは、大型トラックのディーゼルエンジンを使用したもので、最大出力は450kWと強力で、約150軒分の電力をまかなえるそうだ。
2013年10月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催された東京国際航空宇宙展 ASET2013。日本スペースイメージングは、同社が画像を販売する地球観測衛星のシリーズに、世界初の動画を撮影する商業地球観測衛星が加わると紹介した。
ベビー・キッズ用品を集めた展示会「イクフェス2013」(9月13日~14日)で、子連れのマダムが興味を示していた自転車があった。それは、東京都世田谷区に本拠を構えるスリーベリーが販売するバランスバイクだ。
岡山市を走る未来バス「SOLARVE(ソラビ)」が市民の人気の的になっているそうだ。なにしろ、そのバスは車内を白に統一して、非常にファッション性が高く、とても路線バスとは見えないからだ。
「旅行業界にとってこの上ないビッグニュースです」。東京オリンピックの開催決定について、こう話すのは日本旅行業協会(JATA)の菊間潤吾会長だ。
「JATA旅博2013」でひときわ異彩を放っていたのが、初出展のボートレース振興会だ。ブースに競艇用のボートを持ち込み、同振興会関係者も「この会場ではかなり浮いている感じがする」と認める。
「JATA旅博2013」が9月14日、東京ビッグサイトで一般客向けに開幕した。同展はアジア最大級の規模を誇る観光イベントで、今回は154の国と地域から730の企業・団体が出展し、小間数が1453と過去最高の規模となった。