岐阜市に本社を構える中小企業、篠田は「ENEX2014」にユニークな小水力発電システムを紹介した。それは「VORTEX」と名付けられ、オーストリア人が開発したものだ。欧州ではすでにいろいろなところに設置されて活躍しているとのこと。
東京ビッグサイトで開催された「ENEX2014」(1月29日~31日)で少し変わったトラックを発見した。東芝エレベータのブースにあった「未来キャラバン」がそれだ。
東レは「ナノテク14(第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)」に独自に開発した「ナノアロイ」の複合材を展示。今後、これを大きなビジネスに育てていく方針だ。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は東京ビッグサイトで開催された「ナノテク14(第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)」(1月29日~31日)に昨年同様最も大きなブースを構えて出展。昨年を上回る49のナノテク技術を紹介した。
LED照明などが軒を連ねるように展示されている「ライティングジャパン2014」で、変わった乗り物を発見した。それはまるでトヨタ自動車の「ウィングレット」を思わせるものだが、製作したのは中国の会社で、「インモーション」と名付けられた次世代体感電動二輪車だ。
「子どもを乗せて安全に走れる自転車をつくってほしい」。さいたま市からこう依頼されて電動アシスト自転車を製作したのが地元の中小企業、ベルニクスだ。同社は産業用電源装置メーカーで、これまで自転車をつくったことはなかった。
ゼンリンは、1月29日・30日に東京ビッグサイトで開催される「マーケティング・テクノロジーフェア2014」にゴールドスポンサーとして協賛および出展する。
高速道路で活躍する高所作業車。その最新モデルが「ハイウェイテクノフェア2013」に初登場した。それは2トン車に架装を施したもので、価格は1600万円だ。
高速道路などで使う製品を集めた展示会「ハイウェイテクノフェア2013」(11月7日~8日)で、NEXCO中日本グループは知恵と工夫を凝らしたさまざまな製品を出品した。その中の一つがトリマー式自走草刈機だ。
家電メーカーの船井電機はユニークな形をした電動歩行アシストカートを開発し、今回の「2013国際ロボット展」で披露した。
東京都立産業技術研究センターは「2013国際ロボット展」にロボットを展示。2020年の東京オリンピックに向け、これからロボット事業を強化していくという。
先端材料技術展では、クルマ関係のパーツや技術は色々展示されるだろうとは思っていたが、まさかクルマ1台、それも見たこともないコンセプトカーが登場するとは想像していなかった。
カーボンファイバーを使って製品を作る成形方法にも、目的や形状、コストによって色々なものが採用されている。
ロボット開発を手がける姫路ソフトワークスは「2013国際ロボット展」にユニークなロボットを展示した。「HVF-04X」と名付けられたロボットがそれで、なんと二足のロボットがジェット機に変身して空を飛ぶというのだ。
東京ビッグサイトで開催された「2013国際ロボット展」にはさまざまなロボットが展示されたが、最も多くの種類のロボットを展示したのがNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)だ。その数は34種に上る。