
【上海モーターショー05】成長著しい国際ショー
ドイツのハノーバー・メッセが上海モーターショーのオーガナイズを支援し始めたのは01年。それ以前は報道公開日すらまともに設定されていなかったが、01年にプレスルームが設置され、03年にはフランスのミシュランがプレスルームのスポンサーになった。

【ミシュラン チャレンジ・ビバンダム リポート】その6 クルマがある限りタイヤは不滅なのだ…河村康彦
そうなのだ! ここにミシュランがこうしたイベントを主催する理由があるのだ! と遅まきながら気が付いた。

【ミシュラン チャレンジ・ビバンダム リポート】その5 多様な動力源でわかる近未来カーの混沌さ…河村康彦
それにしても、こうして目移りするほどの車種をとっかえひっかえ乗り替えていると、自動車の開発者が悩みに悩みながらさまざまな動力源にトライをしていることを改めて実感させられる。

【ミシュラン チャレンジ・ビバンダム リポート】その4 140台におよぶ最新エコカーの大試乗会…河村康彦
しかし、そんなかしこまった座学よりも、個人的に興味深かったのはやっぱり“実技”=すなわちテストドライブのほう。何しろこのイベントのために世界から持ち寄られた試乗車は、2輪に4輪、乗用車にトラック、そして市販モデルから世界初公開というプロトタイプまで含めてじつに140台に及ぶというからそれは壮観なのだ。

【ミシュラン チャレンジ・ビバンダム リポート】その3 モータリゼーションの発達と比例する交通問題…河村康彦
実際、同時進行されるシンポジウムの中から『輸送と安全』と称するテーマの“教室“を選んで覗いてみると……そこではちょうど中国自動車技術研究センター・チーフエンジニア代理氏が、近年の中国での交通事故被害の深刻さを訴えている真っ最中。

【ミシュラン チャレンジ・ビバンダム リポート】その2 アジアで初めて上海で開催…河村康彦
2004年の開催で数えて6回目になる『チャレンジ・ビバンダム』。そもそもは、同社のシンボルキャラクター“ビバンダム”の生誕100年を記念して、1998年にフランスで開催されたのが第一回目だ。

【ミシュラン チャレンジ・ビバンダム リポート】その1 近未来のクルマ像を考えるイベント…河村康彦
そのブランド名を耳にして即座に「レストラン!」と連想するあなたは、きっと自他ともに認めるグルメに違いない。もしも「旅行ガイドブック」と答えるのであれば、その人は恐らく相当な海外旅行通なのだろう。

ミシュランガイド、5万部回収
フランスのタイヤメーカー、ミシュランは、レストランの格付けを行うガイド・ブック『ミシュラン・レッド・ガイド』を発行していることで有名だ。しかし今週、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグで発行されたベネルクス2005年版5万部が書店から回収された。

自動車を変える? トゥイール=タイヤ+ホイール
ミシュランが、タイヤとホイールを一体化させた「Tweel」(トゥイール)という製品を開発。自動車、軍事、建設、個人用移動ニーズなどのマーケットを数年内に劇的に変える潜在能力を持つ、という。

トヨタ、ホンダなどグローバル7社が交通安全で協力
トヨタなどの自動車メーカー5社と、タイヤメーカーのミシュラン、石油会社のロイヤル・ダッチ・シェルのグローバル企業7社が、発展途上国の交通安全を支援するキャンペーンを開始する。