
ドライバーはミシュランを擁護…アメリカGP
アメリカGP決勝(19日)への出走を見送ったミシュランの判断をルノーのフェルナンド・アロンソは「誰かがウォールに激突して病院に行く様を想像してごらんよ」と語った。

アメリカGPの異常事態…FIAとメーカーとの間のきしみ
インディアナポリスで行われたアメリカGPでは、わずか6台のマシンがGPに出走するという異常事態が起こった。大元の原因はミシュランタイヤの剛性が低く、安全が確保できなかったということだが、そこには最近軋みがちな関係にあるFIAとメーカーサイドの思惑が見え隠れする。この前代未聞の真相を探る!

シューマッハがアメリカGPについてコメント
出走わずか6台という前代未聞のアメリカGP(19日)に優勝したミハエル・シューマッハ。表彰台でも笑顔は見られず終始複雑な表情をしていた彼が、レース後コメントした。「奇妙なレースだったね」。

ミシュラン勢にペナルティの可能性
FIAは、アメリカGPへの参戦を拒否したミシュランユーザーチームを、6月29日にパリで開かれる世界モータースポーツ会議での公聴会に招集したことを発表した。先に発表した声明でもミシュランおよびミシュランユーザーチームへの怒りを露にしている。

ストッダート代表「信じられない」
出走わずか6台という異例の事態となったアメリカGP決勝(19日)。クリスチャン・アルバース、パトリック・フリーザッハーともに5、6位入賞で今季初入賞を果たしたミナルディ。喜ばしい事態かと思いきや、ポール・ストッダート代表は憤慨しているという。

ミシュラン勢が共同で声明…アメリカGPについて
安全上の理由からアメリカGP決勝レース(19日)への出走がならなかったミシュランユーザー7チーム(ルノー、マクラーレン、トヨタ、ウィリアムズ、B・A・R・ホンダ、ザウバー、レッドブル)が共同でプレスリリースを発表した。

【F1アメリカGP】決勝…参戦わずか6台、ミシュランが!
19日、インディアナポリスで開催されたアメリカGP決勝レースは参戦わずか6台という異例のレースとなった。ミシュランユーザー14台は全てガレージに入り、レースを拒否。ミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリケロのフェラーリ勢が1-2。

【エコカーワールド05】踊るビバンダム
車高が上がったり下がったり、右へ左へ傾いたり……、エコカーワールド(11−12日、横浜)会場でハイドロを仕込んだアメリカ車のようなデモンストレーションを行なっていたのは、タイヤメーカーのミシュラン。

ミシュランのパイロット・スポーツPS2のサイズを追加
日本ミシュランタイヤは、乗用車用高性能スポーツタイヤのパイロット・スポーツ『PS2』に、新サイズを追加し、7月1日から発売すると発表した。発売サイズは245/45ZR17 95Yから295/25ZR21の5サイズで、価格はオープン。

日産ディーゼル クオン、エコカーラリーに参加
日産ディーゼル工業は7日、仏ミシュランが8−9日に開催するエコカーラリー「ビバンダム・フォーラム&ラリー2005」に、尿素SCRシステムを搭載した大型トラック『クオン』で参加すると発表した。同ラリーに大型トラックが参加するのは初めて。