三菱ふそうトラック・バスは『エアロバス』『エアロスター』のかじ取り装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は82年12月から85年9月までに生産した2624台。
三菱ふそうトラック・バスは『ファイター』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は92年9月から96年1月までに生産した104台。
三菱ふそうトラック・バスは『スーパーグレート』の制動装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は96年7月から99年9月までに生産した3360台。
三菱ふそうトラック・バスは『スーパーグレート』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は97年4月から00年10月に生産した403台。
三菱ふそうトラック・バスは、『ザ・グレート』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は93年7月から94年10月までに生産した119台。
三菱自動車とダイムラークライスラーは、三菱ふそうトラック・バスの補償問題で最終合意に達して、10日に発効したと発表した。
トラック業界がまとめた2月の普通トラックの販売台数は、前年同月比15.4%減の7667台となり、大幅マイナスとなった。
三菱ふそうトラック・バスは、約13万台のリコールを届け出た。対象車種の生産期間は、82年から04年まで22年間に及ぶ。当初からリコールに該当するかどうかの精査が残っていた102案件のうちの6件と、拡大調査で判明した4件などを含む。
昨年の4月−12月期決算を通して、各社の通期業績予想をまとめてみた。国内市場はピークの1990年の4分の3規模。自動車メーカー各社の海外依存度の高さは、ますます鮮明になっている。もっとも、米国市場一辺倒の状況から様相は変わりつつあり、各社間で業績の跛行性が目立ち始めている。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロミディ』の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は92年1月から97年2月までに生産した751台。
三菱ふそうトラック・バスは、『キャンター』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は94年1月から95年9月までに生産した63台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は97年3月から99年2月までに生産した83台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の制動装置、動力伝達装置、緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年10月から99年8月までに生産した765台。
三菱ふそうトラック・バスは『ザ・グレート』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は83年7月から89年2月までに生産した5543台。
国土交通省が03年度の自動車リコール届けを分析した結果を発表した。きょうの東京、日経が取り上げているが、このうち、三菱ふそうトラック・バスは、届け出までに全メーカー平均の2倍以上の約2年もかかり、最も遅かったという。